長期思考と短期思考をウイルスから考える
床で寝るのが趣味の以下同文です。
今日は物事を長く考える人と短く考える人とで物事の捉え方が全く違ってくるし、真実さえも変わってくるよね。というお話です。
ウイルスの進化から考える
現在新型コロナウイルスは変異株と呼ばれるものが沢山生まれていてその中にはより感染力や重症化に対するリスクが大きくなったものも確認されていると言われています。
しかしながらウイルスの進化に対する本などを読んでみるとウイルスというものは動物などの生物に感染しないと生きていけないのでウイルスは動物を殺さない程度の力しか持たない方向へ進化していくと書かれていたりします。
少し難しいので例を挙げると、エボラ出血熱はアフリカなどで度々パンデミックのようなことが起こっていますが全世界に広がったりはしていません。
理由としてはあまりにも強い感染力と症状を引き起こすので感染した人が全員死んでしまいその地域の外にウイルスが広がる前に生物ごとウイルスがいなくなってしまうそうです。
なるほど強いウイルスは広がらないのか!
あれ?でもコロナの変異株は通常株より強いはずじゃ?
と思ったあなた。そうなんです、ウイルスは全て弱体化に向かう進化を遂げるはずと言われているのですがコロナに関しては強い方向に進化しています。
ではコロナが特別なのかと言うとそう言うことではありませんし、弱体化の話がそもそも嘘なのか?というとそうでもありません。
ではどういうことなのか?
答えは今日のタイトルである長期思考と短期思考です。
ウイルスは全て弱体化に向かうというのは長期的に見るとそういう方向へ進化するということで、短期的には一時的に強くなったりはするのです。
これを長期的思考と短期的思考という二つの考え方を持たずにどちらかだけしか持たないと、ウイルスは弱体化する話が嘘であると思ったり、変異株が通常株より強いという話が嘘だと感じたりします。
本来はどちらも嘘ではないのに自分の捉え方のせいで嘘だと思ってしまうことがよくあるとおもっています。
その一つの解決が長期思考と短期思考の両方から考えていくことだと考えています。
ということで今日は長期思考と短期思考について考えてみました。
皆さんも是非自分はどちらの思考法なのか?そして自分の思考法とは思考法も身に付けてください。
以上以下同文でした。