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慣れ親しみから違和感へ

今年は暦の並び上この前の土日が
Xmasモードのピークだったようで
私の住んでる地域ではもう雰囲気が
お正月へと傾いている

私の中では可笑しなことに
「Xmasだからケーキ食べたいなぁ」
となっていて
しかも普通のショートケーキが食べたいらしく
それをキョロキョロ探してる

もうでも突っ込みどころ満載で
「Xmasだから」ってなんなのよーと
お見事すぎる今までの慣習思考に呆れつつ
「Xmasだから」をちょっと横へ置いて
じぃーっと本心眺めて観ると 別段それ程
ショートケーキを食べたい訳ではないらしい

いやだってもう
普段それほどケーキ食べないしね

まあ雰囲気味わいたいのも分かるから
タイミングが合えば買おうかなー
とは思ってるけど
本心じぃーっと観た事で落ち着いちゃって
「食べたいなぁ」はおとなしくなっている

「Xmasだから」って理由で何か欲しがるのも
それはそれで楽しいからいいとは思うのだけど
それ分かっててそうするのと
自分を誤魔化してこじつけてするのとでは
着地点が違うから その誤魔化しのマヤカシに
依存するようにならぬよう
知りながら楽しみながらやりたいなあー

クリスチャンでも何でもないけれど
この期間は何だかみんな楽しそうだし
誰かのことを想うチカラが
あちらこちらで弾けていてステキで
そういった意味でXmasは
単純に好きなんだと思う

そうこう言いながら
外では年末夜回りの音が鳴って来て
和のモードが入り混じってこれまた楽しい



慣れ親しんだ 慣習 を落とす練習と
瞬時に新しい感覚へ移る練習が訪れていて
それは あらゆる分野で様々なタイミングで
これでもかというくらいに
引いては来る波のように繰り返し繰り返し
やって来ている

全然イヤな気はしないのだけど

以前は全く気にも留めなかった出来事が
そうだったのか と
姿を現し去っていくのを観ては
それに浸ってる暇もないけれど
一瞬 ほぉ~ となって見送ってる

見送ってスキマが出来ると
どこかにストックされていた新たが
いつの間にかそこにヒュンと入っていて
もう違う感覚が訪れている

圧縮ダウンロードされていたものが
どんどん解凍されている感じ?

然るべき時にどんどん解凍されてるけど
フォルダーも勝手に作ってくれるし
収納場所もいつの間にか出来ていて
インストールされた新たが
気が付いたらもう稼働している

そして
落とし込みが必要なものは
相変わらず無意識レベルで触れていて
気が付いたら理解が深まって
気が付いたら拡がっている



それでいいんだよ と

どこかで囁かれているかのように


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kitoma
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