置き忘れた 点 が 線 となり

人生と呼ばれるものの中で
点として置いてきたものを回収し
線へと繋がっていく
そんな流れを感じています

これは多かれ少なかれ
さまざまな形で色んな人に起きていて
「ああこのためだったのか」となったり
その線へと結ぶために
付いているホコリを払うよう促されたり

いずれにしてもここに来て
急に昔と今が繋がったり
あの時理解できなかったことが腑に落ちたり
"今だからこそ" みたいなそんなものが
色んな形で展開し始めているのではないかと感じます

その点として置いていたものには

自分の中で蓋を閉じてきたもの
もう済んだ事としてきたもの
既にクリアしたと思っていたもの

そんなものらも含まれていて

ここに来て急にそれらが姿を現し
「何で？」となることも
あるのかもしれません

そもそも
点として置いてきた自覚すら
ないのかもしれません

けれどもそれらは
線として結び付く準備が
自分の中に整った
というサインでもあります

そうでなければ
わざわざ湧いてきたりしません

線として繋がることで
今まで見えなかったものが
敢えて隠されていたものが
姿を現し

自分の人生というピースの
欠けていた部分を
ひとつ　またひとつと
埋めていってくれます

もうそこのピースは
絶対に埋まることはないだろう

そう
固く信じていたことさえ

もしかしたら
ひっくり返されるかもしれません

それは
ギフトです

人によっては
キツク感じることも
あるのかもしれません

いま
流れとして起きていることは

意識の転換　です

今までの当たり前とされてきた意識に
さまざまな形で風穴があけられています

自分の抱えている
あらゆる　当たり前　に
目を向けるよう促されます

本来
あたりまえ　なんて　ないのです

でも今までの習慣で
無意識に当たり前としているものが
無数にあります

ない　ものを　ある　
としてきたのですから
そこを強く握っているほど
手を開くイタミがあるかもしれません

大いなる流れは
その理ことわりは
完璧です

その流れの一部である人間が
どうこうできるものではありません

どうこうできると思って
生かせてもらっているだけです

その勘違いさえ
流れの一部です

じゃあ
生きてる意味なんてないじゃないかと
そんなものが湧いてくるのであれば

その　思い　は
どこから来て
誰が思っているのか

よく観てみてください

ゆっくりと

点と点が繋がり
線となったとき

思いもよらないものが
現れるかもしれません

この　自分　という
小さな頭では
考え及ばない
そんなことかも
しれません

じぶんが
じぶんのために
置いてきた

ギフトなのかも
しれません

楽しみです