夏気配

画像1 今年初のヒマワリが我が家にやって来た。同じヒマワリというオナマエなのに、それぞれ個性がなんて素敵なんだろう。
画像2 真ん中を見てると吸い込まれそうになる。見事な配列。緑色は日を追うごとに淡くなっていく。
画像3 構造としては同じなのに、配色が違うだけで別物のよう。まわりが淡い色だからこそ、焦げ茶がさらに美しく。
画像4 この見事なグラデーション。曼荼羅を見てるよう。どこまでは何色と決めてるわけではなかろうに。段々とゆるみ広がって、どこからが花びらなのか。見てて飽きない。
画像5 どの植物も好きだけど、ヒマワリはやっぱり元気を貰える。昔はここまで感動しなかったのに、今はどの植物見てもその不思議と整った姿にため息と共に自然への畏敬に包まれる。それが道端の小さな草花だったとしても。きっと人間も、個性の違いだけでそれぞれがもう充分なんだと思う。同じ「人間」というオナマエの別個性が輝けばいい。

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kitoma
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