水のように 光のように

わたしはあなたに
感謝を申し上げたい

わたしの言葉に
出逢ってくれて
ありがとう

わたしのオトに
触れてくれて
ありがとう

わたしのセカイに
現れてくれて
ありがとう

わたしの言葉に
感謝を申し上げたい

わたしというものを
現してくれて
ありがとう

わたしのオトを
のせてくれて
ありがとう

わたしのセカイを
豊かに彩ってくれて
ありがとう

わたしのセカイに
感謝を申し上げたい

さまざまな彩りを
経験という名のもとに
味わせてくれて
ありがとう

薄暗い雲の合間からも
いつもヒカリを届けてくれて
ありがとう

森羅万象
いのちとして
どんなときでも
わたしというものを
現してくれて
ありがとう

迷えるときも
めくらのときも
あたたかな愛でくるんでいてくれて
ありがとう

伝わるだろうか

わたしとあなたのセカイは
同じだということを

わたしはわたしだけのセカイ
あなたはあなただけのセカイ　に
それぞれ生きているけれど

お互いの個性特質のチガイが
それぞれのセカイを創り出しているだけで

みなもとは
同じだということを

わたしのセカイにある
ヨロコビは

形はちがえど
あなたのセカイにも
あるということを

あなたのセカイのヨロコビは
わたしというフィルターを通して
形はちがえど
伝わっているということを

あなたも　わたしも
その個性特質を
源なる　いのち　が
通り抜け
それぞれにしか出せない
彩り味わいというものを
この瞬間も
はく息ひとつでも
現してるということを

それが
あなたであり
わたしであり

そのままで

何を思おうとも
何を為していようとも

完全なる
あなた　や　わたし　が
現されているということを

大丈夫なのだと

ここ　の
安らかさに

すべてをゆだね
まかせてしまって
大丈夫なのだと

ココロを
ひろげて
安心の真綿へ
安らぎの
ぬくもりへ

わたしは
あなたに
こころからの
感謝を申し上げたい

そこに

そこにいてくれて

ありがとう