真ん中タイムを大切に
少し "揺らぎ" があるみたいですね。
過去の出来事に引っ張られやすくなったり、先々の事にとらわれやすくなっているかもしれません。
頭の中のお喋りにつかまってるなぁと気が付いたら。
先ずは深呼吸をして。
そしてbreakTIMEをとってあげてください。
休憩時間にしてお茶飲んだり、目を閉じて数分静かにしてみるとか。窓開けて外の空気吸うのもいいかもしれません。
思考ぐるぐるに巻き込まれてたーと気付いただけでもスバラシイ事です。思考とスキマ作れてるということですから。
そのあと何かやる事があるのであれば、その時自分の身体の感覚に意識を合わせるようにするといいかもしれません。
料理をするなら、食材を洗ってる時の水の感覚、切るときの手の感覚や音、食材から香る匂いを感じてみたり。
歩いてるのならば、周りの情報を探すのではなくて、通りゆく車の音や風が身体に当たるのを感じてみたり、自分の身体が「動いてる」事に意識向けてみたり。足裏が地面に着いてるとか蹴ってるとか。
何もしてないのであれば、呼吸に意識を向け、吸ったり吐いたりしているのを感じてみる。
身体の感覚に意識を向けるようにして、いま、目の前で起きている出来事を味わってみる。
一瞬一瞬が、まるで初めて出会う出来事かのように。
自分はどう在りたいのか、いま一度確認してみるのもいいかもしれません。
これまでがこうだったからとか、この環境だとこの範囲でしかダメだからとか、そんなものぜーんぶ取っ払って。
本心のわたしは、どう感じてるのか?
何を心地よいと感じてるのか?
何かジブンを誤魔化してる所はないか?
違和感感じてる所はないか?
いまの自分に合っていないものを大事に抱えたりしてないか?
そして今のジブンの心地よさから合っていないものは、「今までありがとサンね~」で綺麗さっぱりサヨナラする。
ちょっと身軽になったじぶんを、感じてみてください。
こんな揺らぎがある時期は、瞑想や座禅などで本来のジブンに落ち着く時間を増やしてみるのもいいかもしれません。
瞑想とか知らなくても、あまり人のいない所で、目を閉じて呼吸に意識を合わせて静かにしてみる。ほんの数分でもいいから。
自然と触れてみる。
近くのお散歩でもいいし、沢山樹があるところなら尚ヨシだけれども、川や海でも。
太陽を感じて、風を感じて、大地を感じてみる。
会社勤めの方なら、近くの公園でランチしてみるとか。
お家にいるなら、ベランダでお昼食べてみるとか。広くなくなって、窓開けて身体半分外でてるだけでも充分。気分が違うから。
ジブンの真ん中の安らかさに居れる時を、ちょっと意識して過ごしてみる。
真ん中からズレちゃったら、「ズレてたなー」と笑って真ん中に戻ってくる。
否定も後追いもいらないから、タッタッタと真ん中へ。
あとは
無理をしない。
身体が疲れてたらトットと寝て。
その時身体が欲する休養をじゅうぶんに与えてあげて。
お風呂ゆっくり入って、身体緩めてあげて。
まったりゆったりで心地よく。
何かを焦って追われるように過ごすよりも、先ずは自分を整えて、落ち着いたなかから動く方が、こんな揺らぎのときは楽かもしれません。
ぜんぶが揺らいでるのだから、あなただけが揺らいでるわけではありません。
みーんなが、ユーラユラです。
ちょうど新月前でもありますし、また新たなサイクルが始まる前に手持ち荷物(思考も含めて)の見直しして、身軽に次へと流れていくのもいいかもしれません。
あらゆるすべて がサポートしてくれているのだから、大丈夫です。
それでも
じぶんを心地よくさせてあげられるのは
じぶんだけだから
じぶんの声を聴いて
身体の声を聴いて
ゆったり
まったり
和やかに
安らかに