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異次元な日常たち

今朝起きて窓開けたら軽やかで
お~ようやく何か抜けたかなーと
青空見ながらすぅんという具合を
感じていた

抜けたというより
落ち着いたと言った方が近いのかな

どこかに消え去ったのではなくて
ようやく馴染んだというような感じ
反発しなくなったような
うん そんな感覚


週末マルシェに立ち寄ったら
とっても元気なお野菜たちが並んでいて
うひょひょ~♪ とテンション一気に上がり
有難いことにgと個数売りしてくれていたから
色んなお野菜を少しずつ買う事が出来た

スゴイお野菜たちだったのだけど
それよりももっとスバラシかったのが
今回お初参加だというそこの農家さんで
いやー久しぶりにあんなピカピカな人みた

あなたホントにニンゲンですか?
っていうくらい
澄んでて軽くて真っ直ぐで
透けているんじゃないかと思うくらい
透明感がハンパなかった

幾つくらいだろう?
20代後半~30台半ばくらいの男性で
お野菜選びながら違いを教えて貰ったりして
ほんの少しお話しただけなのだけど
いやもう会話なくてもいいね って言うくらい
裏表のないピカピカな人だった

そりゃーお野菜たち元気なわけだ
この人が作るとこうなるのか
っていうお野菜たちで 
朝採りして来たというそれらは
葉物はポキポキ手で簡単に折れるし
折った所からは水分溢れ出てくるし
里芋も人参も大根や蕪も
スーパーに並んでいるのとは別次元


お家戻ってから
同じくマルシェで買った丸パンに
元気なルッコラ沢山と鶏ハム挟んで食べたら
ま~美味しかったこと!
ギュウギュウに美味しさ詰まったルッコラが
ものすごくイイ香りがして
そう 他のお野菜たちも香りが強いんだ

私にとっては
どこぞかの美味しいお店での食事よりも
こういう元氣なお野菜モリモリのほうが
贅沢でご褒美な食事になる

ああいったピカピカな若者たちが
農業をやっていてくれて
本当に嬉しい

彼らが作る作物は
どれだけの人を救うことだろう


どんどん 視える化 していて
隠されていたものが
隠せなくなってきているし
込められたあたたかな思いとか
優しさとか慈しみとか
そういったものらも
これまでは
うっすらとした気配だったのが
明らかに感じ取れるようになって来ている

誤魔化しが利かない とよく言うけど
誰かや何かに対してもそうだけど
何よりも 自分に対して が
一番強くてキツくて
どうしようもなくなるから
そこで 降参 へと繋がる

何に対して?

じぶんに対しての降参

エゴ自我自分が
本来のじぶんに対しての降参

マヤカシが
ほんとう に対しての降参

そういった事らが
知らずとも内側で起こっているのだから
そりゃーワチャワチャするよねぇ



知らなくても
気付いてなくても
内側では起こっているから

ハタと顔を上げたら
変わっていたりする

スピも精神世界も関係ない

日常の中の
ごくごく当たり前の中で
起きていること



みんなそれぞれ
素晴らしい特質を持っていて

マルシェで出会った農家の彼は
それを作物で現わしてくれてるし
大好きなミュージシャンは
音で現わしてくれている

仕事や活動として現れていなくても

ゆっくり喋る事で
周りに落ち着きを作れることだったり

飛び回る事で
自由を感じさせてくれることだったり

不自由な器で
立ち留まる時間を与えてくれることだったり

特別な何かスゴイ事ではなくて
むしろ 当たり前すぎるそれが
その人ならではのギフトだったりする



そんな様々なギフトたちが
これからはどんどん解り易く
現れてきてくれるから

ちゃんと いま を観て
そのステキさを感じて

どれだけ豊かななかに
いつもいるんだろうと


気づきが訪れてくれる


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kitoma
ありがとうございます。 お受けしたサポートのお気持ちは、この巡りのなかで循環させられるよう、ありがたく使わせて頂きます。感謝致します。