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1歳6か月の娘が賢すぎる。ますます可愛くみえる。

前回はこんな記事を書きました。1歳6か月になって(なるまでの)娘の賢さにさらに驚いたことをつらつらと書いていきます。平均レベルかもしれないですが、あんまり他の子供の様子を知る機会がないので、親バカ記録とか誰かの参考になればの気持ちです。




指さしで会話する。

正直そこまで言葉を理解して使いこなしているのならば、もう早く喋ってほしいと思う。いまだ、パパママ等の最初の1語もでていません・・・。

パパが弟君を抱っこしていると、ふてくされた顔になり、弟君をん!と指さした後、ソファの上をん!と言いながらトントン指さします。弟君をソファ(ベビーベッド、ママの太もも等)に置けばいいの?と聞くと、うん!と相槌を打ち、その通り置いた直後に、パパに万歳姿勢で抱っこを要求してきます。抱っこしてほしくて泣くとかではなく、自分の意思を、指さしとジェスチャーでここまで冷静に伝えられるのが凄い。他には、ぬいぐるみに布がマフラーみたいに巻き付けられていたことがありました。えなにそれ!?その布誰がつけたの?と聞くと、ん!と言いながら曾祖母を指さしました。外の景色が見たい。窓を開けろ。離乳食はママに食べさせてほしい。オムツをポンポン叩き、交換してほしい。まだ食べたりないから、パパやママを指さし、その後台所を指さし。持ってこい等指さしで会話しています。

主語 動詞 目的語等、3単語近くを結びつけてん!ん!ん! 「○○が○○を○○すればいいの???」うん!ご満悦という流れにびっくりします。雰囲気でわかってないのに、うんいっている時も多々あるんですけどね。




言葉を理解して、行動と結び付ける。

ママが、あぁ疲れた~とぐったりしながら言うと、棚にある栄養ドリンクを持ってきてくれて、ん!と授けてくれます。

ママが、今日のお昼はコーヒーでも飲む?と祖母と話していると、コーヒーの単語に反応して、スティックコーヒーの袋を1つ取り出して、ん!と授けてくれます。

お外行くなら準備しよう!というと、靴下を捜しに行ったり、上着のところへ歩いて行って指さして、ん!と着せてと指図します。

そろっとお風呂湧き上がるね~、お風呂だね~。と話しかけていると、その場で服を脱ごうとじたばたしはじめて、脱がせてあげた後、もうお風呂入るのと聞くと、ん!と頷きます。

うんちという言葉と便意や感触が身に着いたのか、うんちが終わるとオムツというかおまたのあたりを自分でポンポンしてアピールするようになりました。うんちしたの?うんち出た?と聞くと、ん!と頷きます。(最近してくれなくなりました汗)弟君のオムツを変えていると、私も変えてとーと甘えアピールするようになってきました。

弟君のねかしつけで、だっこ寝かせに四苦八苦してると、弟君のアンパンマン人形やらを、届けに行こうとします。(普段は奪う癖に、本当に必要な時は献身的なところが、いじらしい)

玩具のリモコンを遊ぼうとしていて、上手く動かせていなかったので、スイッチ入ってないよ。右上のボタン押してー。(右上のボタンを即座に押す。何回も押す)あ、2回はダメだよ。緑色になったらなるよ。(何回か押して緑で止めて遊び始める。)普通に言葉と行動がリンクしていて会話が成立している!!




記憶力と図形の認識

動物シールをはがしたり、はったりにはまった時期(1歳4か月頃から)があったので、何度も貼り直せる50音シール表を買いました。猫とかうさぎとかの50音の頭をとってイラスト化したやつです。何度も貼り直して遊んでいるうちに、船はどこ?と聞くと、船のイラストの縁取りと小さい文字しかのこってない部分をん!と指差すようになりました。結構な数を同様にやります。文字を読んだり探している様子がないので、その場所と形を記憶しているんでしょう。この時期は単純記憶みたいな意味を持たないことを覚える力が強いとはいえ、その数に驚きました。

1歳2か月の時は全然ダメでしたが、そうした形についての認識が深まり、星やハート、1,2、ウサギなどのブロックを所定の穴に入れる玩具も、いまでは、どのブロックをどこに入れるかは完当できるようになりました。手首の動きと指の連動が未熟でまだ、うまくはいれられません。笑




おわりに

この正月にトランプ遊びをしていたら、最終的に、1枚ずつトランプ透明ケースにトランプを入れる我が子を眺める会になっていました。1枚目から最後まで集中して取り組んでいて、5,6分ぐらいは熱中していて、集中力あるなぁ~と思いました。

以前も書きましたが、やっぱり家の中のモノの多さは子育てにすごくいいことだと思います。トランプもたまたま勝手に実家の妻の部屋から拝借してきたもので、たまたま新しいもの好き!入れるの楽しい!にヒットして、こういう良い結果になったと思います。その時期に応じた適切な刺激があった方が、子供も子育ての想い出も楽しくなるばかりだと思います。時期を外してもいずれはまってくれることもあるでしょう。そういえば、今ならこれこんな風に遊べるかも!と遊びだします。

最近常々思いますが、子供は親をよく見ている。親の真似をしたがります。親が楽しそうに遊んでいると、同じことをしようとしてみたり、それを奪ったりという表面的なものから、食器を片付けたり掃除していると、私もする!と真似して習慣化しているものまで。しないように努めていますが、TV視聴も親が見ていれば、子供も真似するでしょうし、スマホもそうでしょう。私にも貸して!私もやる!で、二人して各自スマホ遊びみたいなことになるんだと思います。

無理して良い親ぶることはできませんが、背筋をピンと伸ばすぐらいには気合を入れたいなぁと思いました。本を読んでたり、物事を考えている様子もいつか見て何か感じてもらえると嬉しいですね。


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