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二歳二か月の長女が賢すぎる & 一歳二ヶ月のゆっくりな弟

※記事を書いていながら、完成が遅れて今はもう2歳7か月と1歳7か月です。

これまで、成長関連では2記事あげました。今回はまたしばらくたったので、忘れないために成長記録記事をあげておこうと思います。前回からの一番大きい変化は、ついに長女が喋りました。大分かかりました。




初語、喋るまでの経緯や経過

『うん(相槌、返事)』

『ううん、(否定)』

を初語としてカウントすれば、10ヶ月過ぎた辺りから喋っていました。ママじゃなくてパパの抱っこがいい!と毎回パパを指さしするぐらいに意思疎通ができてました賢い。ただ、この辺はノーカウントにしておきます。自分から、意味あるタイミングで、意味ある言葉を能動的に発信して、応答を得るまでが言葉というコミュニケーションかなと思うので。結局、初語は二歳二ヶ月でした。

初語は『もう一回!』です。他にも話してるっぽい、一応話せる言葉はいくつもあるのですが、百点に使いこなしていたのは、これです。

少し経緯を振り返ります。一歳二ヶ月頃から、簡単な命令を理解して行動できたり、言葉の意味を理解して先回りしたりと、意思疏通に問題はなかったので、さほど心配はしていませんでした。しかし、

まぁしゃべらない!!!


喃語や宇宙語もなく、そもそも声を出しませんでした。盛り上がったり、眠たくなると、キャキャッキャと笑い声をあげる、ツボにはいって大笑の声を出す、後は、ん、うん、ううんしかいわない子でした。





ジェスチャーの爆発

二歳になる位には、指差しによる会話と、言葉の代わりにジェスチャーが爆発していきます。

千切るような指の捻りで、 ⇒ 細かくして。

手と手でつかんで千切る動作で、⇒ 半分こ!

頭をぽんぽん、⇒ 帽子が欲しい。

足をぽんぽん、⇒ 靴下はかせて。

器に向かって胡椒を振るような動作で、⇒ 味が薄いから、何かかけて!

指を口に当ててしーー、手を斜めに顔に添えて、⇒ 眠ってるよ。静かに。

ビックリしたのは、迫ってくる弟を手で制止し、パパの方を見て、ギューの抱っこ、次にパパを指差し、弟君を指差し、抱っこして近寄らせないでと指差しジェスチャーで伝えてきた時です。実質3語文と同じことを理解して構築していることに驚きました。(1歳6か月時)後は、車から降りたがらないので、どうしたの?と聞いてみると、マットを手で引っ掻き始め、でパパを指差す。結局妻が解読したのですが、チョロQ車内に落ちてるから、パパひろっていこうよとのことでした。喋れないけど理解力と説明力は細かすぎる!




動物ジェスチャーゲーム

わが家の冷蔵庫には、動物マグネットがたくさんはってあります。で、それを見せないように持ってきてもらった後に、隠して渡してもらい、後はジェスチャーで何の動物か当てるというゲームを楽しんでいました。(2歳頃)


しゃべらないですけどね!!笑


ゲームを遊ぶためのルールを理解するという相当高度なことはできる癖に、しゃべりません。ナマケモノのジェスチャーで、壁にくっついてゆっーくり動くとか、よくわかって伝えてくるなと感心します。ゲームのルールを理解して動物の真似をして遊ぶとか、喋るよりよほどハードル高い気がするのだが・・・・。




友達ができた

保育園のお散歩で、丸々ちゃんと手を繋いだと教えてもらったので、長女に聞いてみると、友達?「うん。」とのこと。どのこどのこ?と写真をみてまわるも「ううん!」と言われ続け、その子が写っていなくて残念でした。

友達を本当に理解しているか若干不明ですが、別の日には、その子がブランコの隣に乗ってきて、長女の名前を呼びかけ、二人でニコニコしてたみたいです。二歳でも相手を理解して友達?を作れたことに感心しています。相手とか相手の気持ちを理解して対応するとか色々わかる方が、よほど高度な気がするぞ!!

更には、ある男の子と仲良くなって、今日も○○君と遊んだの?と聞くと、若干照れた感じで、うんみたいな返事がくることにも驚きしかないです。しばらく二人でボール遊びをしていたけれど、恥ずかしくなってきたのか逃げ出したなんていう連絡帳をみて、ませすぎだろと思いました。

さらに言えば、TV番組で格好いい男性俳優歌手やらがでているときだけは、TVをガン見します。他の時は、つまらないからすぐ消して!というのにです。そしてパパより格好いい?? うん!(即答)といわれる始末。2歳にして、私、パパと結婚する!から随分遠ざかりました。




二歳二ヶ月に注意される

くつを揃えましょう

食べてるときに立たない

食べてるときに膝をたてない

食べてるときに喋らない

それ食べたら?と提案

というようなことで二歳二ヶ月の娘に、指差しで注意されます…。


ん!指さしだけでしゃべらないですけどね!! 


お約束の絵本を読んだ直後とか、何かのきっかけや直近の出来事で、注意するしないはまちまちなのですが、なんかもう委員長気質というか、間違ったことはダメみたいな正義感や我の強さの気質が遺伝していてるきがしてなりません。正しいことはこれだよって理解している方がよほど高度な気がするのだが。




終わりに

上で書いた時期をあっという間に過ぎ去って、今は2歳7か月になりました。言葉を話すのが遅くて、でも色々理解しているみたいだし大丈夫と、8,9割は安心していた長女は、喋り出しから5か月で、もう爆発的に喋り始めています。滑舌やらでよくわからないことも多々ありますが、障害的な心配は完全になくなりました。

今はなぜなぜ期に直面しています。他にも、作話(架空の作り話)をしたり、○○だからダメ!○○だからいいの!と因果関係のある文章や、数字の理解も進んでいて、成長を感じるばかりです。

一方で、現在1歳7か月の弟君の方は、また違った発育を見せています。一歳二か月頃の弟君は、1歳二か月時の姉ができていた応答の指さしや、うん、ううんの使いこなしは全くできません。大分ほわほわしています。意志疎通できている感じが相当に乏しく、まぁ好き勝手遊んでます。

1歳6か月時点では、応答の指さしは全然できていませんでした。でも、指さしでなにかをアピールしたり、いただきますやごちそうさまして!!扉閉めて!等の簡単な命令を理解して、行動してくれるので、まぁまぁこんなもんだ大丈夫だろな感じです。(1歳7か月になると、ようやく応答の指さしがでてきました。意志疎通感も増えました。)

ちなみに、弟君の100点の初語は1歳2か月と早く、「(いないいない)ばぁ!」でした。意外と初語1位の言葉みたいです。他にはパパ、ママ、いうけどなんかテキトーな使いかたです。でも、家に帰ると玄関にダッシュしてきてくれて、パパー、両手万歳の抱っこしてポーズをとるので、気持ちのやり取りはできている気がするので、不安はありません。

気づけば、こうして3歳になって、4歳になってとあっという間に大きくなっていくんでしょうね。まぁ散々アンパンマンごっこに付き合わされたことは、大人になってからも、小言のように言い続けますけどね!!


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