好きな歌、今日の気分
曲を聴くとき、みんなは歌詞から惚れるのか、リズムから惚れるのか?
私はいっつもリズムからいいね!と思って聴くのでよくよく歌詞を調べたらなんじゃこりゃ~となることも少なくはない。
いや、曲が好きなら歌詞もちゃんと知ろうや私。
ということで(?)今の気分の歌とその歌詞一部をまとめました。
良すぎます。この時間に追われ、大人にならざるを得ない私たちは何かの後悔をずっと背負っているけどもう戻ることもできない無情感。そういうノスタルジーを感じますよね。この曲は人生のそういう冷たいところを棘のある言葉では描かないからこそ私たちに何か気づかせるような、テンポよくもしっとりくるような不思議さがあります。
こちらも後悔のようなものを背負っていながら日々を生きているって感じがしますね。ひりつくような生き恥を抱えてぐるぐる頭の中であの時はって昔の思い出の映像が頭の中で再現されるあの感じ、そういう時あります。フレデリックの楽曲の中でも珍しくダウナーな雰囲気を纏った一曲。踊ってない夜でもこれまたいいじゃないか。
高円寺、中野、吉祥寺、下北。人が見えてきますね。大学生くらいかな、趣味は古着あつめとかか、サブカルネタは好きそう~などなど。高ぶる気持ちがありながら背伸びしてる感じが可愛いです。そうして歌詞最後「もうトレンドは関係ない」とカッコつけたところを捨てるあたりに自分自身で好きな人と向き合うぞみたいな意志を感じますね。
meiyoさんの曲は中毒性が高いものが多いですね。どの曲もサビがキャッチーなんですよね。「何やってもうまくいかない」でティックトックでバズったのも分かりますとも。だがしかしここは古参の顔をさせてくれ。こちらの曲、恋なんて無縁だった人が恋に落ちてポンコツになっちゃうけど、それには抗えないよ、という歌でめちゃくちゃカワイイです。こちらMVは葛飾出身さんでとってもポップでこれまたカワイイです。
なんだまともな曲作れんじゃねーか!と思ってしまいますよね、代表的とも言える曲があの検索してはいけないで知られる「ウ゛ィ゛エ゛」ですから。時とともに古びていく思い出、ノスタルジーで胸いっぱいの曲になります。サビが歌詞無しミュージックオンリーであるからこそ、その間私たちが各々なにか思いふけるような気持ちになりませんか?現在コメントは変わっていますが、本人曰くこれはラブソングのようです。うん~、理解し難い。ますますバーバパパさんの謎が深まっていきますね。
無茶苦茶でいっぱいのハイパーエクストリームバンド。最高過ぎます。これ、中二の時に聞かなくて良かったって心底思う。それだけ激烈な狂気が歌詞や曲に詰まってます。憂鬱な私たちは破滅できる何かをずっと心待ちにしているけど、そんなものは都合よく自分に降りかからないし。だったら全部破滅しかない、そういうトリガーを引いて躁にさせてくれるようなエネルギーがあります。公式Twitterで相互なのもここで自慢させてくださいよ、へへへ…
こういうヘイトを吐き出す激烈な曲って本当に大切です。これのおかげで大抵の嫌なことは乗り切って平穏にいられているので。めちゃくちゃすっきりしますね。これ実際足運んで聞きたいですが、絶対に過激モッシュ起こること間違いなしな一曲であるのは聞けば分かるので音源でも満足しています。
maretuさんの曲もう大好きです。ボーカロイドの歌声の電波っぽくて無機質な冷たさ不気味さがメタルサウンドと融合して劇薬のような一曲に仕上がってます。暴力性を剥き出しにしつつも被害者の面も見えるので、我々はそこに何か共感し惹かれるものがありますね。
こんなところですかね。
普通におすすめの曲紹介するだけでしたね、まぁ、いいか。
ではまた次のnoteでお会いしましょう。