KiteRaクラブ活動紹介
こんにちは、HRユニット統括の小林です!
今回は、KiteRaのコミュニケーション施策の一つであるKiteRaクラブ活動について、運用開始までのストーリーをご紹介します。
なぜKiteRaクラブ活動をつくったのか?
「KiteRaって部活動ありますか?」
「終業後に有志でラウンジエリアを使ってもいいですか?」
社員の皆さんからこのような声をいただいたことが企画のきっかけです。
その後実施した全社アンケートでも、
カルチャー浸透施策としてあったら良いなと思う施策No.1にクラブ活動がランクイン!
「会社でクラブ活動の支援があったら」という声を形にすべく、具体的な検討に入りました。
まずは他社の事例調べからスタート!
HRメンバーでアイデアを持ち寄り、
今のKiteRaに一番合った形は何か?の視点で企画書を作成し、経営メンバーへ提案。
経営メンバーの合意を得られたことから、運用に向けて動き出しました!
運用スタートまでにやった5つのこと
①目的を決める
カルチャー浸透施策として何を目的として実施するのか、まず最初にここを整理!
ValueであるKiteRa All*の実現のために、相互理解が必要と考えました。
■KiteRaクラブ活動の目的
・クラブ活動を相互理解の一つの機会として活用してもらうこと
・相互理解を通して社内コミュニケーションの質と量を高めること
*KiteRa All
私たちは、全社員で協力し合い、全社員がステークホルダーに向き合い続けることを誓います。
②ルールをつくる
クラブ活動へ会社から補助金を支給することもあり、
みんなに知ってほしい運用ルールを「社内クラブ活動管理規程」(内規)として整備しました。
■規程に定めた主な項目
〇クラブ活動の定義
社内コミュニケーションの活性化を図ることを目的とした業務以外の活動として、4人以上の参加者により申請があったものの中から会社が認めたものとする。
〇補助金の支給額&申請方法
・補助金の支給は月1回とし、1人当たり2,000円(税抜)を限度とする。
・参加した従業員を明記かつ領収書を添付して所定の経費精算を行うものとする。
〇活動報告
補助金を受けるクラブ活動は、都度、活動報告書を会社に提出しなければならない。
③ワークフローを設定する
社員の皆さんがスムーズに制度利用できるよう、
「社内クラブ活動管理規程」に沿って次の申請ワークフローを設定しました!
■ワークフロー設定項目
〇創部・廃部
〇補助金申請 ←もともとあった経費申請ワークフローを活用!
〇活動報告
④安全を考慮する
クラブ活動時間は労働時間とはみなされませんので、原則として労災保険は不適用となります。
万が一の際の安全を考慮し、
フットサルやウォーキングなど社外で運動を伴うクラブ活動について
補助金の一部を利用してレクリエーション保険*に加入できるようにしました。
*レクリエーション保険とは
一般的に、行事やイベントなどのレクリエーション活動を行う際に発生する事故等によって参加者が負うケガに備える団体向けの傷害保険のことを言います。
⑤社内に周知する
「社内クラブ活動管理規程」をベースに社内Notionに案内ページを作成&全社にアナウンスしました!
社内Notionは、制度を分かりやすく伝える目的で、運用ルールや各部の紹介、FAQなどをまとめています。
また、周知という点においては各部に協力をお願い。
活動の都度、Slackにその様子を投稿してもらうことで
「面白そう!次回参加してみようかな」とお試し参加にもつながっています^^
実際に参加してみてわかったKiteRaクラブ活動の魅力
参加に際して、特別な能力は何もいらない、
自然な形で会話が生まれる。
この二つが魅力ですね!
ボードゲームをしたり、散歩したり、労働法のことを真剣に議論したり…
私自身、クラブ活動という業務とは別の場面でのかかわりを通して、
仕事では見られないメンバーの以外な一面が見えたり、自己開示できたりと
とても有意義な時間を過ごせています。
あと、純粋にKiteRaのメンバーと仲良くなれることが楽しい&嬉しいです!
私たちはスタートアップ企業として、今までにない価値を世の中に生み出し提供しています。
KiteRaで出会った仲間たちがお互いを理解し合い、
ステークホルダーに向けて全社員で協力し合ってより良いプロダクトを届ける!
KiteRaメンバーのお互いを知るきっかけとして、KiteRaクラブ活動をぜひ活用してほしいなと思います!
KiteRaクラブ活動の各部の取組みについて
今後、noteで各部の活動紹介記事をUPしていきます!
第一弾はボードゲーム部のご紹介♪
是非、ご覧ください!
KiteRaでは新たなメンバーを募集しています。
みなさまからのご応募をお待ちしております!