二都物語

「魂は、体と霊との中間部分をなし、体の第三部分である魂体に感覚能力を付与し、霊の第一部分である霊我を、意識魂の中で有効に働かせる。魂は、生きている間は、体と霊とに関与している。この関与は、魂の存在全体において表現されている。感覚魂が能力をいかに開発できるかは、魂体の組織次第できまる。他方、霊我がどのくらい魂の中で発達できるかは、意識魂の生き方できまるだろう。感覚魂は、魂体がよく発育していればいる程、外界との関係をよりよく保つ。霊我は意識魂が養分を供給すればする程、より豊かに、より力強くなるだろう。」

—『神智学 (ちくま学芸文庫)』ルドルフ・シュタイナー著
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京都の友人と鎌倉の友人をつなげたら
生まれた機会
高瀬川のほとりで
設えの良い空間で
華
ワイン
はじめましてお会いした方達
今までつながってたように
打ち解ける
今度は鎌倉で
今まで想っていた
二都物語の始まり