
エグリ・ウーリエとクスダワインズが届いた
年末年始はチョッと良いワインを愉しんだ。
どれも素晴らしかったんだが、ピノノワールではこちらに驚いた。

いつもなら、開けたらすぐ小瓶3本に取り分けて、数日あけて4回楽しむんだが、3回で終了。
すでに10年熟成していて初日から愉しめたし、2回目がベストで、つい、2瓶空けたから。
最高級の滑らかなチョコレートを舐める感じとでも言えばいいか。
ジャスト飲み頃で1万円しないコスパに拍手。
もうこのヴィンテージでこの価格では手に入らないんだろうなぁ。

逆にチョッと早く開けすぎたのがコチラ。
人生で1番飲んでいるクスダさんのピノノワールは常にセラーに眠らせている。
開けたてはかわいそうにあまり香りがたたず。
小瓶もしばらく日をおいてから開けたが、最後の4回目が1番よかった。
勿体なかった。
今日届いたのは2017年なので、これはじっくり寝かせておきたい。
評価が高くそもそも出回らないので、クスダはチビチビ開けねば。
ここまでの2本はニュージーランドのピノノワールだ。

コチラはもう文句のつけようがない。
ブルゴーニュ王道。
コレも最後の小分け瓶が1番良かったが、開けたてから愉しめた。
果実味が豊かなのは勿論なんだが、なんといってもスパイシーな余韻。
たまらんかった。

シャンパーニュではコレがど真ん中だった。
魅惑的な色合いと熟成香。
泡ものも小瓶分けするが、泡が弱まっても旨いもんは旨い。
ただ、泡ものだけは初日に半分飲んで小分けは2本。
そしてその2本もつい2回目で飲み干してしまう事が多い。
いや、えっと、好きなもんで。
今朝クスダ2017年と一緒に届いたエグリ・ウーリエ グランクリュは2017年がベースだそうで、いよいよ飲み頃を迎えたとの事。
6月の誕生日ワインにしよか。
今からもう口の中が〜。
一応、純アルコール量は平均で20gを越えないよう気をつけてはいるんだが。