20人のメンバーで食卓を囲む。「みんなで食べる」を大事にしている私たちの働き方。

「みんなで食べるって、豊かですよね。」

私たちはユーザーさんからそんな声をいただくたびに、「キッチハイクは、未来に必ずあった方が良い」と改めて認識することができ、その声が活力となってます。

キッチハイクは、「食でつながる暮らしをつくる」を企業理念に掲げた「みんなでごはんを食べる」サービスです。

そして、その開発・運営をしている私たちも「みんなで食べる」を毎日の習慣とし、さらに福利厚生として取り入れ、サービスの向上と成長を目指しています。

今回は、そんな私達のサービスの根幹から生まれた働き方の一部を、採用＆事業開発担当の私、飯田がご紹介します。
（私はキッチハイクに関わって５年目ですが、日に日にキッチハイクLOVE度が高まってます！）

「みんなで食べる」一連の行為がコミュニケーションの場になる

お昼の時間。会社によっては、ランチ仲間や同僚と食べたり、もしくは、お昼の時間こそプライベートな休憩時間として有効活用している人が大半かもしれません。ですが、キッチハイクではお昼の時間は、みんなで食卓の準備をし、食べて、片付けをします。名付けて「まかないランチ」と呼び、福利厚生にもなっています。
一見、業務に関係ないような時間が発生しているように思われますが、実は準備から片付けまでがメンバー同士の大切なコミュニケーションの場となっています。

相手の調子を伺えるようなちょっとした声かけから、ついでに進められる進行中のプロジェクトの話まで。「みんなで食べる」場があるとコミュニケーション量とメンバー同士の暗黙知が圧倒的に増え、別途共有のためのミーティングを設定することなく、効率よく自分たちの持つプロジェクトに時間を割くことができます。

また、「みんなで食べる」時に、私たちが心がけているのは「楽しく食べる」こと。お天気の良い日には、屋上でごはんを食べることもあります。

「みんなで食べる」を続けると人は変わり幸福度が上がる

「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。」
ウィリアム・ジェームズ

「習慣が変われば人格が変わる。」と哲学者・心理学者のウィリアム・ジェームズの言葉にもあるように、「みんなで食べる」が習慣になることで、これまでの自分から少しアップデートされた自分や、幸福度に気がつき始めるメンバーが実際にいたりします。

それは例えば、「今まで食べたいと思わなかったものを、食べてみたいと思うようになった。」とか「一年前より健康になった！」「ひとりで食べる方が断然好きだったけれど、今となっては誰かとごはんを食べる方が断然楽しい！」といった変化です。些細なことではありますが、確実に幸福度が上がっています。

 「おやつタイム」を活用して気軽にセッション

また、お昼の時間以外にも、オフィスではキッチハイクに関する雑談が盛んです。特におやつの時間。誰かがおやつを持ってくると、誰かがコーヒーを淹れ、テーブルに集まり、雑談が始まります。最近気になっている世の中の動きや、サービス拡大・改善についてのアイデアをディスカッションし、音楽バンドのように、いつでもセッションできる環境になっています。

脳のリフレッシュを兼ね、おやつもちゃちゃっと手作りすることもあります。

ユーザー目線でサービス体験がいつでもできる

仕事が終わった後の晩ごはんはもちろん、週末のごはんも、自社サービスを使って「キッチハイク」ができます。キッチハイクは皆さんの日々の「食」の選択肢の一つになることを目指しているので、私たち自身も日常的にキッチハイクを利用し、いつでもユーザー目線に立てることを大切にしています。

また、いつでもユーザーさんに会え、直接声が聞けるのは、To C事業において大きな強みの一つ。メンバー全員がサービスの向上や拡大のヒントを現場から得られ、当日中にチームに共有できるというスピード感が常に保てています。

メンバー全員が同じ方向を向いている

「みんなで食べる」ことは私たちが「いいね。ハッピーだね。」と心から思う体験であり、それを仕組み化したものが「キッチハイク」です。私たちがいいと思っていることを未来に見据え、ユーザーさんにもおすすめしたい。そういった意志をメンバー全員が持っているからこそ、いつも同じ方向を向くことができています。これが「みんなで食べる」ことを大切にしている私たちの働き方です。

インターン生を募集しています！

キッチハイクは、おかげさまで会員数が40,000人を突破し、順調に成長をしています。ですが、この「みんなで食べる」仕組みをさらに拡大する必要があります。そこで、私たちを盛り上げてくれる若きインターン生の募集を開始しました。もちろん、既卒の方も大歓迎です。私たちの考え方や働き方に、強く共感してくれた方、ぜひ気軽にご連絡ください！あなたの持っている多くの可能性とやる気で一緒に未来をつくりませんか？

また、昨年10月からサッポロビールさんとタッグを組み、ビールを楽しむコミュニティの拡大にも力を入れています。ビールが大好きなインターン生も、絶賛募集中です！