お金のいらない国
元J.P.モルガン銀行トレーダーの
「大西つねき」さんが推奨していた
「長島龍人」さん著
『お金のいらない国』。
1〜2時間で読み終えました。
シンプルで
わかりやすい言葉だけを使い、
とても読みやすかった。
中学生あたりから
充分理解できる内容だと思います。
これを読むと、
世界観変わるかもしれません。
もちろん変わらないかもしれません。
残された時間をどう過ごすのか。
仕事とはお金とは何なのか。
「今」という1秒1秒の積み重ねた
『時間』は2度と戻らない。
2003年に出版された本を
2019年に知り、手にしました。
2003年当時はガラケーが主流で、
情報はテレビや新聞、雑誌。
もちろん今のように
ネット販売も身近ではなかったと思います。
ネットの力を感じています。
ネットの普及で
モノも情報も消費されるスピードが加速するなか、
時間を経ても、再び注目されるモノは、
本質的で、誰かが強引に残そうとしなくても
残り続けるのかなと。
なので、
私がこの本を紹介しなくても、
きっと、
この流れは誰にも
止められない気がしてます。
そんな風に思わせられる本でもあります。
久々に本はいいなと思いました。