言ったor言わない

よくある会話に、

『(誰それが)言ったじゃん』『え?!言ってないんだけど』

というラリーが見受けられる。

大抵の場合、笑い話で済むのだが、

そうもいかないケースもある。

たとえば、誰それの発言が”悪口”や”妬み口”であった場合。

これは、悪口を第三者に言っていたかどうかという、

極めて友人関係の破綻に繋がりやすいケース。

なぜかといえば、

悪口を言われた人が仮に第三者から誰それが吹き込んだ発言を聞いてしまったとして、

誰それは白を切って八方美人になりかねないためだ。

小学生ぐらいの物心ついた頃を境に、

こうした言ったor言わないで友人を失ったこともある方はいるだろう。

発言には責任を、とはよく言ったもので、

訂正しなくても済むような言動を心がけたいものだ。



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