2024 天皇賞秋 予想 【教育系競馬予想】

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天皇賞秋

馬場予想・バイアス

 土曜日の競馬を見ても、内は健在。Bコース替わりで、内・前が頑張れる馬場と見ている。

ペース予想

 ホウオウビスケッツ・ノースブリッジあたりの逃げ。前に行きたいのはベラジオオペラ・マテンロウスカイ・シルトホルン。ペースはそこまで上がらないはず。前5F59秒くらいで全体時計1分57秒台中盤~後半のイメージ。

予想区分とその理由

 予想区分はB。
 オッズ的には完全な3強ムードである。
 ドウデュースは昨秋・今春よりも調教などの状態がいいというもっぱらの評判だが、実際調子はそうなのかもしれないが、有馬記念を捲って勝ったように、東京コースよりは小回りでの走りに特長が現れていると思う。休み明けそのものの好走歴も少なく、私は懐疑的だ。
 レーベンスティールはG1初挑戦、2000で勝利なし、といったあたりも気になるが、何より前走の道中追走の様子を見ると今回外枠で折り合いに苦労するのではないかという懸念がある。ルメールがピタリと好位につけさせる図が浮かばないではないが、まあそういう心配が先に立つということで。オールカマーは馬群で我慢させられたのが大きかった。
 ということでリバティアイランドが比較的3頭の中では「3着内に入る」確率という意味では高いのではないかと思っているが、この馬とて半年ぶりの実戦でしっかり勝ち切れるかどうかは定かではない。

 4歳秋にして充実期を迎えていると思われるホウオウビスケッツを本命とする。前走毎日王冠は確かに恵まれたが、今回も逃げか、または2番手からの競馬が期待できる。ノースブリッジを行かせて2番手、という形になれば最高で、3強以外のG1での勝利・好走歴がある馬たちの実力も軒並み怪しいと踏んでいる私にとっては、この馬が単勝50倍以上つくのならば期待値の見込める勝負だと考えた。ここ数年がパンサラッサやジャックドールの存在によってハイペース気味の競馬が続いた天皇賞秋だが、今年はそうでもないので、ペースが落ち着いてBコース替わりで鋭い末脚に欠けた/東京不向きの差し馬たちの苦戦、前残りを志向して馬券を組み立てたい。

相手はリバティアイランド・レーベンスティール・マテンロウスカイ・キングズパレス・ダノンベルーガの5頭とする。

結論

馬連 9-12(20%)
   9-14(15%)
   2-9 8-9 9-10(各5%)

3連複 軸1頭流し 9→12,14,2,8,10(10点、各5%)


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