イベルメクチンって、新コロだけでなく、新型インフルエンザにも効くの??・・インドで告発。。記録
数日前から、イベルメクチンの効能に関する動画が出て来たり、イベルメクチンを排除する記事が出て来たり、インドではイベルメクチンの使用を止めた人が裁判にかけられるニュースも出て来た。
そして先日、今年の冬には新型インフルエンザが流行するので、ワクチン接種をという記事を見た。去年は全くそんなことは言わなかったし、新型インフルエンザに罹った人の情報は全くなかった。
そんなことを考え合わせると、ひょっとしたらイベルメクチンが新型インフルエンザにも効くのでは?と思ってしまった。
そして、先日紹介した、イベルメクチンが「新型コロナ」に効果がある理由について、動画から、図での説明を文書にして記録する事を思いついたので、記録しておく。
説明動画
動画スクショ
9月11日にこの動画の紹介をしたのですが、その時は再生回数が126522回で、3300いいねでしたが、5日ですごく伸びていますね。
(一説によると、こうした動画を広める活動があったとかなかったとか。。。これからが楽しみです。)
動画内説明(1:30より)
イベルメクチンは駆虫薬で、現在の適応症は、「腸管糞線虫症」「疥癬」です。
これらの症状は虫が原因になっており、虫に対してどのように効くのかは、まだ完全に解明はされていませんが、虫の神経と筋細胞に作用して麻痺を起こさせると言われています。
1980年代に、人に先駆けて、動物用駆虫薬として、馬とか牛などに使用されていました。
人に対しては、国内では1990年から治療研究が始まって、2002年に糞線虫症治療薬として販売が開始されました。
その後2006年に疥癬に対しても適用が開始されました。
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動画内説明(3:25より)
イベルメクチンのウィルス不活化研究
2012年ごろから、エイズウイルスやデング熱ウイルスなど色々なウィルスに対して不活化の効果が示されていました。
このような事があったので、新型コロナウィルスに対してどうなのかと、オーストラリアのモナシュ大学研究チームが、イベルメクチンを投与して実験を行った。
その結果48時間以内にウィルスが増殖しなくなったという結果を発表しました。
これが2020年4月上旬に流れたニュースです。
このモナシュ大学の報告の中に、なぜコロナウィルスに効くのかありましたので、その作用基準について説明をします。
黄色の部分が細胞質で、青い所が細胞核となります。
アビガンの時に、ウィルスは細胞核に遺伝子が取り込まれて増殖をするという話しをしました。
ウィルスは取り込まれる時に、遺伝子はタンパクの膜に包まれています。
このタンパクの状態だけでは、細胞核に取り込まれることが出来ません。
取り込まれるためには、インポーチンという細胞核に移送するための物質が必要となります。
インポーチンには α と β があり、ウィルス側に「α」が結合し、細胞核の核膜孔複合体に「β」が結合します。
インポーチンがウィルスと核膜の穴に結合する事により、ウィルスが取り込まれて感染増殖が行われます。
では、イベルメクチンがどこに作用するかというと、インポーチンがウィルスのタンパクに結合するのを防ぎます。
インポーチンがウィルスに結合できない事は、細胞核内に取り込まれる事も出来ないので、感染を抑制できると言われています。
※こちらは2020年5月の情報です。
※ユタ大の論文は2020年6月に取り下げられれていますが、2021年9月現在では北里大学が治験をおこなっております。
詳しくは動画をご覧ください。
さて、現在2021年9月です。
この動画が出てから1年以上経ちました。
そして、イベルメクチンに対して、今では世界中で様々な事が起きています。
インドでは、告発する事態になっています。
インドでの告発記事のリンク
告発記事のスクショ
なぜこんな事が起きるのか、
ウィルスには、ワクチンよりもイベルメクチンが有効であることを隠したいのだろうか。と思ってしまいます。