「情シス部長のつぶやき」Vol.52【ご本人登場】
【ご本人登場】
外部ITコンサルと契約して2年。今までWebでしか会っていなかった人が初めて本社に登場。
だからといって今までどおりで、社長に忖度しながらの打ち合わせ。
特に私の専門分野である製品情報のシステム。こちらのソフト「存じ上げませんが…」と言いながら、「要件をお聞きするとKINTONEで作ることができる。」と。
いやいや、この場での発言からして、「…できる。」という言葉が正しい表現なのか?
少なくとも経営トップがいる中で、正しい表現で回答してほしいもの。
作ることができても、運用に耐えれないものを作ることは、システム屋としてありえない。むしろ恥ずべきことであることの自覚なし。
無責任な発言をされている感覚もなし。
で、経営者は、現場を知らない発言を繰り返す。
で、100万円以内でシステム化を進めたい。とか、もう、話が到底まともな方向に進まない。
こんなことでもコンサルには一切の責任がない。
いやはや、わざわざ本社にまで顔を出して何しに来たん?
Web会議よりもさらなる混乱を来しに来ただけ?
もっと価値のある登場してほしいものです。
また、それをトップが「先生」という。「…氏」というと、教えを請う人だから先生と呼びなさいと、言う。
終わってますね、こんな考え。
こちらも現場経験20年超え、新しい技術もしっかりと収集して、また、得意分野まで意見された日にゃ、黙っておれん。
要件をしっかりとヒアリングしてからでなければ、方向性は決められませんね。
ユーザーが使いやすいものでなければ意味がありません。
と、しっかりと意見を述べ、押し返すことに成功。
これほどまで無責任なのかと改めて実感。
まだまだこの人との戦いは続きそうです。