北九州市立ユースステーションスタッフ紹介Vol.2
どーも!北九州市立ユースステーションです。
前回より新たな企画として、北九州市立ユースステーションで働いているスタッフの紹介をさせてもらっています。
北九州市立ユースステーション
北九州市立ユースステーションとは・・北九州市立ユースステーションは、中学生や高校生をはじめとした将来を担う若者が、学習や体験、スポーツ・文化活動を通じて社会性や自立性を身につける場として、平成25年4月2日に市内で初めて設置されました。
施設では、若者が放課後や休日に気軽に立ち寄って友達との会話や自習などを行うことができます。また、バンド演奏やダンス、卓球、簡単な料理、手芸など、若者が自分の興味・関心に合った活動をすることができます。
今回の北九州市立ユースステーションVol.2として、普段はサラリーマン、月数回だけ北九州市立ユースステーションスタッフの「高橋さん」です。
北九州市立ユースステーションスタッフ「高橋さん」
高橋さん
登場人物:高橋さん、インタビュアー
インタビュアー:高橋さん、それでは皆さんへのご挨拶からよろしくお願いします。
高橋さん:こんにちは!北九州市立ユースステーション月数回スタッフの高橋です。普段の月〜金はIT企業(カラビナテクノロジー株式会社)にて人事採用業務をしながら、祝日などを中心にユースのスタッフとしてお手伝いをさせてもらっています。
わたしは多趣味過ぎてなんでもウェルカムなので、インドアからアウトドアまで幅広くみなとお話できると嬉しいですね。それに私自身は超就職氷河期世代で就活では当時はかなり困り色々と試行錯誤しましたし、さらに転職も数回経験しているのでキャリア系の話とかは経験からもお話できますね。
本業で新卒の採用もしているので、特にIT企業で就職したい!エンジニアになりたい!みたいな方いれば、ぜひユースでお話ができればと思っています。
あと、うちの会社が北九州市にオフィスを出したのもあるので、IT企業で北九州市で働けるという選択肢を学生の皆に提供できていると実感もあって、自分の時代には少なかったことなので色々と今後も機会を提供できればとも考えています。
高橋さんに聞いてみた
インタビュアー:自己紹介、ありがとうございます!ところで高橋さんは、どんな学生だったんですか?
高橋さん:そうですね・・・思い出したくないくらい、普通でした。いや、やはり凄く変わってたかなw
勉強は全くしてなかったとまでは言いませんが、試験前しか勉強してなくていま考えるととても後悔していて、もっと勉強しておけばよかったと思ったことは数え切れないほどです。
インタビュアー:学生時代はや勉強を沢山するべきだって思っているのですか?
高橋さん:そうですね、学生時代は沢山勉強するべきだと思います。学生時代に勉強したことは間違いなく後々きいてきますね。それは経験からも太鼓判を押せますw
ただ勉強って机に座ってやる国数理英社だけじゃないんですよ。部活や地域での活動もそうですし、年上の人と何かのプロジェクトやったり、文化祭実行委員会や生徒会なんかも勉強ですよね。
やったこと無いことに挑戦するのもそう、行ったこと無いところに行くのも、本読むのも全部勉強なんですよね。寝てばっかりでボーッとしてばっかり、いつもの楽なメンバーとつるむだけではなく、知らない世界に飛び込む知らないことを知るってのが勉強です。
国数理英社で良い点取ろうとするときに、知らないことってたくさん知って覚えなきゃいけないじゃないですか。それを覚えて色んな所で活用して、結果的にテストでそこそこ良い点取れて内申点上がって、頭良いと言われている高校や大学に行くことになるのも良いし、それら点数が良ければこちらから選べますからね。
でも勉強あまりしてないとそもそもそんな世界を知ることもないし、選択肢も間違いなく狭くなる。だから勉強はしたほうが良いです。心から強く思っています。将来ラクするかいまラクするだと、今厳しいほうが選んだが将来ラクです。
ラクという言い方したのは好きではないのですが、決して今厳しい方選んでも将来はラクではないです。けど、厳しい方選ぶのが結果的に免疫を作ってくれて慣れてくるし、それが結局ラクになると言うか、成長すると言えるんですかね。
インタビュアー:おおお、なるほどですね。すごく勉強になりました、ありがとうございます!
最後に、ユースを利用される方へのメッセージをお願いします。
高橋さん:ユースって勉強部屋的に使われている印象ですが、それでも良いと思います。ただ、そこにいる自分を含めた大人を逆に使ってやるって気持ちがあると嬉しいですね。
要はユースに関わる大人の方々って、自分も含めて学生になにかしてあげたい感が半端ないんですよね。半端ないってことは、それだけ無茶言ってもきいてくれるんですよ。実現してくれる。
だからユースに関わっている自分を含めた大人たちを好きに利用してもらえるといいんじゃないでしょうか。今度ドローン講座をやりますが、ドローンしたかったらもっとドローン講座を行ってもらうとか、ドローンに関係する有名人を呼んでもらえるように伝えるとか。「これ言うと怒られるかな・・」なんてことを学生さんから提案してくれると、多分実現にむけて動いてくれますよ。本当にw
インタビュアー:わあああ、それ、面白いですねw
高橋さん、今日は色々とありがとうございます。ぜひユースを一緒に盛り上げて行きましょう!よろしくお願いします。
高橋さん:あ、最後ちょっと、気になったのはこの自分の写真ですね。なんか怖くないですか?大丈夫ですか?自分もうちょっとやさしい顔だと・・・ま、いいやw
さいごに
高橋さんにお会いしたい方は、北九州市立ユースステーションへぜひお越しくださいませ。
わからない点気になる点あれば、お気軽にお問い合わせからご連絡をどうぞ!
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