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韓国における儒教の知られざる影響!


こんにちは!北九カープです。

最近、暖かくなってきましたね。 ↑近所の桜も満開に咲き誇っています。

昨年から実は韓国のことについてまず知ろうということで、韓国の歴史や文化について勉強してます。「韓国のしくみ」という本を参考に勉強しました。1999年とちょっと古いですが、図やグラフがあり、分かりやすいのでおススメです!

↑韓国のしくみ2(2002)もあります

今回は韓国における儒教の影響が印象に残ったので、紹介していこうと思います。

そもそも、儒教とは…?

孔子を始祖とする思考・信仰の体系。紀元前の中国に興り、東アジア各国で2000年以上にわたって強い影響力を持っている。(Wikipediaより
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%84%92%E6%95%99)

韓国でも儒教は強い影響力をもっているそうです。
例えば、
目上の人を呼ぶときには、肩書きにさらに様をつける
社長様、教授様、先生様など。両親にもお父様、お母様など。

・「ワリカン」は存在せず、上司が払う

汗水を垂らす労働を蔑視する商売を卑しいものとみなす傾向     (文物>商売)                           韓国の人は汗水たらす労働を蔑視しやすく、学歴をつけてそのような現場労働から解放させたいという親の考えから、過酷な受験戦争を生み出してきたようです。

また、日韓におけるビジネス感覚にもコミュニケーションのギャップをもたらしているようです。
日本と韓国は距離も近く、お互いのやり方を理解していると思うようですが、すれ違いが生じていることもあると本書にありました。

① 「モノ造り」に対する意識の違い
② 「公私の感覚」の違い
③ 「信用」についての考え方の違い

↑ビジネスをする上で、どれも大事なことですよね。このような感覚がスレ違いを生じさせ、嫌な印象をもつことに繋がることもあるようです。今回、詳しい例は省略しますが、気になった方は本書を読むか、調べてみてください。

今回紹介していったように、韓国では儒教が大きな影響を与えてます。
お互いの言動などで気になったことがある時には、本人に聞いてみるか、調べてみるとその理由が分かるかもしれません。
お互いの考え方を理解し合えたらいいですね。

(ライター:K)

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