たまには現在の様子 ①
実家への帰省が間もなく。
日に日に父が弱って来ている様子を聞く。
在宅ホスピスや緩和ケア、看取りについての本などを読み漁り父の残された時間はもう本当に短いと実感する。
この上野千鶴子さんと小笠原文雄先生の本を見てコラムのお別れの日が近づいたサインはその日が近くなりつつある事を実感した。
ケアマネさん、ヘルパーさん、訪問看護師さんやお医者さんにサポートしてもらっていても母は父に対してかなりストレスを感じてる。
遠くに住む私ができるのは母の代わりにネットスーパーで注文したり便利な道具を探して送るだけ。
あとは母のストレス発散の話し相手をする事。
ペースト状の物などしか食べられなくなって来た父。
食べられない事や動けない事から父もかなり気が短くなっている様子。
でも頑なに在宅を望んでいる事を感じる。
お風呂ももう1人では入れないから母に介助してもらうが母も体力を消耗してしんどいから訪問入浴を使って欲しいけど明らかに嫌がる事が想像できてしんどい。
頭がはっきりしてるだけにかえって父と母でぶつかってしまう事が多発している様子。
どうしたものかと悶々とする。
とりあえず帰省した時はケアマネさんや看護師さんにも会える予定なのでそのあたりの事や父の夜間のことについて相談してみようかと考えている。