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~島暮らし編⑨~最終章、島で学んだ大事なこと

1,挨拶文化?
2,おかみさんのお弁当と心配り
3、みんなすごく若いのはなぜ??
4,おわりに


1,挨拶文化?

皆様、こんばんは。最終回書いていこうと思います。まず初めにこの挨拶文化?というものですが私が大三島に来てすごく感じたのが道行く人々が挨拶をする文化があるなということです。(特に子供。幼稚園生くらいから高校生くらい?まで。)またたまにサイクリングをしていると道でサイクリングをしている人同士が出会うと「こんにちはー。!」と言ってくださったり(これは特に外国人観光客が多かった。)知らない人同士でも挨拶をする文化があるなと思いました。
自分の子供時代と比べても小学校高学年くらいになるとき恥ずかしくなりあんまり自分から挨拶はしていなかった記憶がありますが、ここでは見たことないような観光客(私みたいな人)にも道を歩いてると幼稚園くらいの子供だけでなく、中学生、高校性の子も挨拶を自分からしてくれて本当に小さなことかもしれませんがすごくいい印象を覚えました。このことを島の人にいうと「確かに小さいころから挨拶をするようには学校でいわれてた気がする。でもそんなに気にしたことない(笑)」とお聞きしました。

2,おかみさんのお弁当と心配り

おかみさんのお弁当のお話は私が絶対NOTEに書こうと思っていた話の1つになります。旅館で働いていた時は私は基本夜シフト(夕食の配膳、オーダー、片付け)などにはいっていたため終わりが21時から遅いときは22時半くらいでした。毎回出勤すると「おかみさんの手作り弁当」まかないにいただけるので私はそれをいつも楽しみにしていました。

天ぷらと鰹のたたき
カニのコロッケと魚のムニエル
いろいろ!

写真はほんの一部になりますが結構ボリューミーなお弁当パックいっぱいにたくさんのおかずが詰まっていたので私は夜ご飯と朝に分けて毎日食べてました。(夜だけでは食べ切れない。(笑))たまにお客様に提供している刺身や魚の南蛮漬け、からあげなどが余った際はお弁当に入っていたのでそれも小さな楽しみでした。内容もいつも本当に豪華なので、普通にスーパーなどで買えばこれだけで時給分くらい(1000円しない)くらいの値段がするんやないやろか?といつも思っていました。

またこれは実際に働いてみてわかったことなのですが、お客様がチェックインをした後や個室食だったためお部屋にお通ししたあとに「どれくらいの落お年でどんな感じの人だったか?やどこからおこしなのか」をホワイトボードやみんなが共有するメモに記載しており、料理のオーダーやお食事をお持ちする際に「どれくらい食べているのかもみてきて」とお聞きし残さずたくさん食べている人たちにはサービスで魚のから揚げをつけたり逆におなかいっぱいで食べれない人にはお弁当パックをお渡しして持ち帰りできるようにしたり、お部屋に持っていける準備をしたりするよーと教えていただきました。
自分は実は元々某ビジネスホテルに現在もアルバイトとして務めているので毎日何百という人が入れ替わるタイプのホテルでお客様対応をしています。
お客様が望むことのなかには正直できないことのほうが多くお断りすることも多いです。しかし旅館では単価が高いのは勿論、1組1組のお客様が本当にの望むことを最大限までサポートし滞在を充実したものにできることはすごく大変だけど魅力的だなと思いました。

この心配りの姿勢は今後社会人になってもしっかり大事にしていきたい気持ちだなと実感しました。
(詳しい話は就活編にでてきます。(笑))

3、みんなすごく若いのはなぜ??

この話も絶対忘れる前に何か文字として残しておきたいと思っていた私の人生観が少し変わったお話になります。それはずばり旅館で働いている人を中心に大三島で出会った人は本当に実年齢より若い人が多かったです。(身体的にも精神的にも)一体どういうことという感じですが、

まず身体的にはみなさん私よりも2周り以上年が上(旅館では50歳も若いほう!って感じでした)なのにかかわらずリネンの上げ下げや食器が入った数キロ~10キロ前後の箱などを軽々持たれていたので最初は本当にびっくりして20代の私が疲れたなんて言えたもんじゃないわ。。。と思っていました。その若さの秘訣が気になった私は休憩時間?に皆さんになぜそんなに若いのか聞いてみたところ、こんな答えがかえって来ました。

名物の舟盛!

「年を取ったからと言って何もやらなくなったら終わり。年をとるからこそ何か自分が毎日やることがあったほうがボケないし、病気もしにくい。」

私はこの言葉がすごく印象に残りました。自分は年をとったらのびのび暮らしていきたいなーと考えていました。のびのびくらすことは悪いことではないですが、年を取ってからこそ仕事でもなんでも何か熱中できるものがあることが大切なんだなと深く実感しました。自分もこの先の社会人生活のなかで人生かけてやりたいものや熱中できるものを少しずつ
探してみたいと思います!!

4,おわりに

9編、約2万字(2000字×9本=1万8千字)にわたる島編をご覧いただきありがとうございました。自分がいただいたいろんな感情を覚えているうちに見えるかしたい、少しでも多くの人にしってもらいたいというなんとなくな気持ちから始めたのNOTEですが、まさかここまで続くとは自分でもびっくりでした。(まだやめないです(笑))投稿者は現在卒論も執筆中なのですが卒論も目明日が2万字。2万という数字だけ聞くととんでもない量だなと思っていましたが以外と書けたのでこれを機に卒論も真面目に取り組んでいきたいと思います。最後に重ねてになりますが大三島はとてもいいところなので私の投稿を読んで少しでも気になってくださる人がいらっしゃればいいなと思います。ひとまず、島編ご覧いただきありがとうございました!

ありがとうございましたぁぁぁ!


次回予告:就活編① 就活終了した25卒のおおまかな就活スケジュール

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