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台湾旅行記1

おはよう。台湾に来て2日目の朝。

今日は12時から出かける予定なので、今はホテルでのんびりしている。
昨日の出来事を振り返ってみようと思う。

昨日は、台湾人の友達が丸一日私を案内してくれた。
桃園空港に9:00着だったんだけど、空港まで迎えに来てくれて、ロッカーに荷物を置き、台北の方が観光できるからと、MRT(台湾の特急列車)に乗って台北へ向かうことに。
(朝5時出発の飛行機に乗ったので少し眠くて頭が働かなかった私は案内されるままどこへ向かうんだろうとついて行くことしかできなくて、帰りの時に、どの駅のロッカーに荷物を置いたか覚えていなかった、そんな私を本当に一日中ありがとう、、謝謝。)

友達(金さん)、友達の彼氏(Jason)、私の3人で行動した。
金さんは日本語が喋れるので私と日本語で話しつつ、Jasonとは中国語で話していた。私は中国語は全くわからないので、Jasonとは英語で話した。
3人でいる時の言葉の交換が私は本当に楽しかった。
私は英語を勉強していて、去年に比べて少しずつ話せるようになってきているから、思っていることが英語で伝わるということが嬉しい。文法はまだ整っていないけど、英語が口から出てくるのが楽しい。


まず、朝食を食べようということになり、台湾の伝統的な朝ごはんを食べられるレストランにやってきた。平日にもかかわらず朝から行列ができていて、店内も混んでいた。

鹹豆漿(豆乳のスープ)、油條(中国式の揚げパン)、を食べた。
それとライスミルクティーを飲んだ。
こんな感じ。


私は普段家にいたり、1人で外食したりするときは、食べ物の挑戦をほとんどしない。頭では挑戦しなきゃな〜と考える、悩んでいつものにしたりする。
でも海外にいたら挑戦せざるを得ないので、この環境はありがたいです。ワクワクさせてくれてありがとうって思う。そして美味しかった!
で、日本の日常ではまたいつものを選びがちになると思う。

店内では日本人の観光客もいて、日本語がいくつか聞こえた。


お腹いっぱいになって、散歩しようということになり、レストランの近くをぶらぶらした。

写真撮ってくれた


この後もたくさん食べる予定があるらしい。(予定も立ててくれてほんとにありがとう。1日ずっと食べてた。ほんとにやったこと全部書くと、感想日記で終わっちゃいそうなので、写真を見てください。)

台湾101で、高い場所にあるカフェに行き、それから小籠包を食べた。



その後お寺へ行った。台湾にはいくつかの宗教があって、その中の一つの宗派のお寺。唯一のお寺らしい。そのお寺の雰囲気がなんかとても奇妙で、私はその空気に気圧され写真を撮ることができなかった。神様がたくさん並んでいた。
普段生きていたら中々感じることのできないものだと思った。少し気持ち悪かった。でもその場にいるので受け入れるしかないし、なんだかわからないけど、目にたくさん見張られている気がして、ちゃんと生きます、とだけ思った。


そして海に行き、ぶらぶらしてお腹を空かせた。これから夜市に向かうそうだ。

夜市では、臭豆腐を食べた。(匂いがきついと言われている揚げ豆腐)日本人で苦手な人が多いらしい。
意外と美味しかった。


そして街を歩きながらタピオカを飲み、今日の1日は終了した。


日本にいて私は気持ちがふやけがちです。
すぐネガティブなことを考えてしまうし、SNSをずっと見てしまう時もあるし。それが悪いことだとは思わないし、私はベッドの上でゴロゴロするのが好き。だけど、それを続けていると自然と心が下向きになって行くのは感じる。

異国にいると、私は疎外感を感じる。この感情が私を最も成長させるようなのでその感情を飼う。
人によってどの気持ちが自分の成長材料になるかは違うと思う。
でも私はこの疎外感や、ネガティブな感情が意外と私の中ではプラスに変換されたりすることが多い。

ホテルまで1人で長い坂道を登る。
何か怖いことが起きたらどうしよう、という気分が過ぎる。
でもなんなら私はいつもここで死んでもいいと思っている。
その状況自体が私にとっては挑戦で、自己肯定を刺激する。ほんとに偉いよ!と思う。

私はもう子供ではないので、これから大人生活がずっと続くわけだけど、ワクワクすることを探しに行ける大人でいたいな。

ではでは終わり。


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