お久しぶりです。吉本興業所属、1年目の甘夏ふらっしゅ 北村です。 2月の大ライブが終わり、3月にNSC卒業。4月から晴れて芸人1年目となったわけですが、皆さんはNSC卒業後の芸人は何をしてるのか気になりますでしょうか。 ここでは通常ルートと僕自身の現状を説明できればと思います。 まず通常ルート。 NSCを卒業すると、卒業要件を満たしている人たちは吉本興業に所属することができます。 所属後はまず神保町よしもと漫才劇場に所属するため、オーディションライブに挑戦するのが主
卒業間近に相方探しをするなんて!! 甘夏ふらっしゅ、トキメキポラリスと2回目の解散です。 今回はお互いやりたいお笑いが違うということで解散しました、お笑いって難しい! またこの記事書くことになるとは思ってなかったですが、相方探しのためここに綴ります 25歳(98年生まれ)です。主に漫才を書いてきましたが、漫才もコントもどっちもやっていけたらなと思います。 ツッコミをやってましたが、ボケツッコミそこまでこだわりはないです。 相方の雰囲気に合わせてネタを書いていたので
2024年も始まりました、今年も皆様よろしくお願いします。 全員敵です。 僕の住んでいる場所は吉祥寺なのですが、吉祥寺にはたくさんのものが溢れています。 幸せそうな家族連れ、余生を謳歌する老人、でかい犬、マネキンが無意味に回り続ける洋服屋、打ち上げ花火を公園で勝手に打ち上げる学生集団、アスリートでもないのにひたすらに公園を走る人、サブカルになりきれてない中年、早朝にサンロードを走るネズミ、なぜかハトのフンが落ちまくる場所に設置された公園のテント、ステレオ化された大量の美
2023年も残りあと僅かとなりました。 みなさんはどんな一年を過ごしたでしょうか。 僕は今年の1月、まだ社会人をしていました。 気力もなく、ただ生きるために働くという虚無の期間でしたね。 ただ今思うと、こんな怠惰な僕でも1年は社会人をやっていけたという自信にも少し繋がった大事な期間だったかなと思います。 そして3月か4月くらいがNSC入学を申し込む締め切りだったと記憶しています。 基本的に怠惰なので、締め切り日当日まで入学届を出さなかったため入学式には間に合いませんでした
お久しぶりです、トキメキポラリスの北村です。 遅くなりましたが、10月のライブに来てくださった方、ありがとうございました。結構好評だったので、とても嬉しかったです。 10月はしゃべくり漫才を1本、コント漫才を2本書きました。漫才を書くということに慣れていないため、今後も継続して書いていきたい所存です。 とは言ったものの、元々筆が遅い人間なため11月は全然ネタが書けていません。コント漫才1本のみです。(ネタ見せ授業であんまウケなかった悲しい) そして、うちのコンビでは隔
綴るにしては1ヶ月ほど遅くなりましたが、新コンビ「トキメキポラリス」を組みました。 ネタクラスは変わらずB組なので、これからも皆さんよろしくお願いします。 突然ですが、僕はありえないくらい緊張します。賞レースの予選でも、毎月の現役生ライブでも、授業のネタ見せでも緊張します。 緊張すると何が起こるかというと、頭が真っ白になります。小学生みたいな文章ですね。 ただ今回、M-1でのユニット「絶世の美女」にてカブトムシのメス(また会えると思ったから:ボケ担当)と一回戦で漫才をやっ
お久しぶりです。元甘夏ふらっしゅの北村です。 これまで常体の文で綴ってきましたが、とてもとても書いてて違和感のある文章になってたので、これからはフランクな文章を書くことを心がけていきたいと思います。 早速ですが、9月末にあった現役生ライブRUSHにて、甘夏ふらっしゅを解散させていただきました。 自分としては甘夏ふらっしゅを今後も続けていこうと考えていました。ただ、ネタ合わせやネタ見せが諸事情で納得いく回数ができなかったり、やりたいネタの系統が合わなくなってきた、という理
同期と花火をした。 僕以外みんなコント師だった。 キングオブコント1回戦での失敗によるトラウマからコントを作る気が全くなかったが、色々話を聞いてるとなんかコントをやってみるのもありなのではないかと思えてきた。 だらだら喋って、花火をして、しゃぼん玉をして、ブランコで酔って、カラオケで騒いで、NSC入ってから1番楽しかったんじゃないかってくらい充実した日だった。 普段人を遊びに誘うことがないどころか、生きてきた中でそのようなイベントがなかった陰キャ人間だけど、今回は珍しく
NSC生の多くは金銭面で苦しんでいる。 特に、一人暮らしの人たちはより苦しんでいる。 かくいう自分も、一人暮らししてる内の一人である。 授業を受けながらネタを作りながら相方とネタを合わせながら、、、と時間を使うと、本当に働く時間を確保するのが難しい。 最近は生きていくのすら厳しい状態まで陥ったため、近所のコンビニで夜勤を始めた。 元々夜遅くまで起きている生活をしていたため、体力的にはそんなにきつくないと思っていた。 実際、仕事内容はさほどきついものではない。 しかし、
誰が見てるかわかんないし誰も見てないかもしれない。そんな不安を抱えながらnoteを書いていたが、自分の記事の閲覧数を確認することができるということに今日気づいた。 思ったより見られている。恥ずかしい。 ですます調で最初の記事を書けばよかった。もう今更変えるのも恥ずかしい。 今まではネタを書くスピードが遅いからと自分で言い聞かせ、尚且つそれを許してくれる相方に甘えていたのもあり、結果コンビでのネタ数が他のコンビに比べて少ない状況にある。 ただ、締め切りを設定するとなんとか
初めてピンのネタ見せに行った。思ったより評価された。 ただ、僕がやりたいネタはあくまでコンビでの漫才だ。 死ぬほど仲が悪いが、今はまだやりたいネタがたくさんあるから続けていきたい。 解散すればネタの方向性はガラリと変わると思うが、今の相方としかできないネタはまだ満足いくまでやりきれてない。 9月上旬の進捗でした。
noteを始めてまだ日は浅いが、文章を書くことがとても苦手であると感じる。 そもそも卒論が2年間書けなかった人間なのだ、今では曲がりなりにもネタを書いている。立派な成長だと自分で自分を褒めたい。 というか、褒めないとやっていけない。 ネタはどっちが書いているのかと聞かれると9:1で僕が書いてますと言っているが、性格的にネタを書く側の人間ではないことは自分自身がわかっている。 「ネタ書ける人」「ネタ書けない人」という風に分けることも多い中、僕を分類するなら「ネタ書けない
いきなりだが、僕は友達が少ない。 そんな孤立意識を持ったままNSCを過ごしてきた。 なぜそのような思いをもったまま過ごしてきたのか。少し振り返って綴ることにする。 僕は相方探しの会の時期に祖父が亡くなり、愛媛に帰っていたため、相方ができなかった。 スタートダッシュに遅れたのだ。 それもあってNSC始まって1ヶ月はピンとして活動してきた。 ただ活動と言ってもろくにネタ見せもせず、対面も受けず、ほとんどオンライン授業で過ごしてきた。 「このままだと、誰とも関わりが持
東京NSC29期 甘夏ふらっしゅ 北村です。 男の方です。 今年で25歳の代です。 相方は結空といいまして、こっちは19の代です。 男女コンビでやらせてもらってます。 簡単な自己紹介はこの辺にして 突然だが、僕は自分語りをする人が苦手だ。 そして大学時代に、地元のテレビ愛媛で3年ほど学生リポーターをやっていたが、人前に出るのはいまだに緊張する。 この一瞬の間に自分語りをしてしまった。なんて矛盾だ。 今回noteを始めるにあたって、 「なんかこいつ自分語りして