写真芸術作家 / 大学生です。日常の中で考えたことの言語化。いつも写真のことを考えてます。

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諒の日常での考えごとや芸術作品の制作プロセスを主に書きます。 制作の話やTwitterやInstagramには書けない作品の細かいところをメンバーシップの記事にしていきます。 「写真の芸術ってなんだろう」というシリーズも書いていく予定です。

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    制作のインスピレーションやプロセスを書きます。

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    写真の芸術について考えたことを言語化していきます。

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自己紹介

諒 (りょう) 写真芸術作家 2002年生まれ。 15歳からカメラを持ち、京都の修学旅行で写真を撮ることの楽しさを知り写真を始める。 高校・大学と写真の学校に進み、現在まで芸術写真作品の制作している。 普段の撮影 普段は街中に出向いてスナップ撮影をしたりスタジオ撮影を勉強しています。空を撮るのも好きです。 光と影の探究 光か影の2つどちらかは写真を定義する上で必要な要素であることを改めて重要視しており、念頭に置きながら撮影に臨んでいます。 記憶と写真の親和性 「

    • Coloring sensory

      こんにちは。諒です。 Xではまだ言ってない新しいシリーズを企画中です。 写真にカラーグレーディングを感覚で乗せていく#ColoringSensoryシリーズを始めたいと思っています。 色についていっぱい考えたり、こうすればバランス良いかなと模索していく上でまずは実際にやってみるのが大事かなと! 感覚でやっていくカラグレ写真作品シリーズを投稿していきたいと考えています。 青系やオレンジのような色をバランスよく出したり、包まれるようなほのかな感覚を写真で表現できるようになり

      • 日記 2024年11月17日

        こんにちは。諒です。 最近思っていることを断片的に書いていきます。 そんなデジタルな日記。 11月、あと1ヶ月。 いつの間にか夏が終わり、二十度を下回る日がなくなった頃冬を感じます。 そろそろ白い息が出るようになるのかな、なんて考えてます。 紅茶(ミルクティー)ばかり飲んでいる。 暖かい、けどすぐに冷めてしまう。 一時的な暖と水分摂取。 写真という表現手段 最近は「カメラを持っていない自分に何ができるか」を模索しています。 中3から持っているカメラという機械。いつも手元に

        • 再現再現再現性

          こんにちは。諒です。 突然ですが、写真って撮った後の再現性が高すぎると思います。 簡単に言えば印刷したプリントをもし濡らしてボツになっても、またプリントしなおせば良いという考えがあります。 この所作に私は違和感を持ったのです。 複製が容易なこの現代において、そこに違和感を持ったら負けなのかもしれないけれど。 私は心の底からある違和感を無視することはできませんでした。 ”またプリントすればいい” 自分のとって印刷という工程は正直苦手な工程です。いつも見ている画面と色は合

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          再現再現再現性

          こんにちは。諒です。 突然ですが、写真って撮った後の再現性が高すぎると思います。 簡単に言えば印刷したプリントをもし濡らしてボツになっても、またプリントしなおせば良いという考えがあります。 この所作に私は違和感を持ったのです。 複製が容易なこの現代において、そこに違和感を持ったら負けなのかもしれないけれど。 私は心の底からある違和感を無視することはできませんでした。 ”またプリントすればいい” 自分のとって印刷という工程は正直苦手な工程です。いつも見ている画面と色は合

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          朝を残した日のこと

          二十一の歳が終わりに近づいてきている夏の今日、写真と出会って丁度八年が経つ頃だった まだ暑くなりきらない街中 ほぼ快晴な空 涼しさがまだある夏がその朝にはあった。

          朝を残した日のこと

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          朝を残した日のこと

          二十一の歳が終わりに近づいてきている夏の今日、写真と出会って丁度八年が経つ頃だった まだ暑くなりきらない街中 ほぼ快晴な空 涼しさがまだある夏がその朝にはあった。

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          どうしようやる気が出ない

          こんにちは。諒です 普段から写真について考えながら生きています。 やる気が出ません 毎日やる気があれば。な…。 何でも、継続することはとても難しいことです。 制作は楽しいけど、続けるのは難しいものです。 私は普段自宅で制作をするのですが、どうにも動けなかったり考えがまとまらない時もあります。 自分がやる気が出ない時の対処法は何個かあるので、この記事ではそれらをご紹介します。 1.一旦休憩してみる やらなきゃいけないことが山積みでも、一旦休憩してみましょう。 私は身

          どうしようやる気が出ない

          スタジオ撮影が楽しい話

          スタジオ撮影、最初はとても苦手でした。 ライティングは自分で考えなければ暗闇だし どう光を置けばいいのかもわからなくて、最初は被写体に直接光を当ててました。全部硬い光。 授業でスタジオ撮影を学び始めた2024年。 色んな人から表現方法を吸収して、自分でも実践してみる。綺麗に撮れる...もっと表現はないか模索する。時間が足りない...!となり楽しくて仕方ありません。これは大変です。止められません。 特に金属。光沢感のある物は反射するのですが、それをうまく反射させないようにで

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          日常の中で写真を撮ること

          こんにちは。諒です 普段から写真について考えながら生きています。 そんな私は常に大きいカメラを持って外に出ているというイメージが少なからずあるかもしれません。 特にそんなことはないです 全然スマホだけ持って外にも行くし、なんならいい景色に出会っても写真すら撮らないこともあります。 カメラが重いとか、撮るのがめんどくさいとか。 そういう理由ではないです。 ちゃんとした理由があって"撮らない"という選択をしています。

          日常の中で写真を撮ること

          50mmというレンズ

          "50mm" この焦点距離がどれだけ絶妙で、完璧な画角だということは単焦点レンズを使わないと気づかないことだろう。 私が50mmのレンズを使い始めたのは去年の話。 当時単焦点レンズに苦手意識もあり、ズームレンズで撮っていた。 ズームレンズは撮り回しが効きやすい。レンズ1本でいろんな写真も撮れるし、被写体との距離を歩かずに画角を決められるのはズームレンズの特徴だと思う。 対して単焦点レンズは自分で歩いて画角を決める。 引きたい時も寄りたい時も、レンズを動かすのではなく自分の

          50mmというレンズ