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はいよろこんでの歌詞ってよく分からない

はいよろこんで こっちのけんと
という歌の歌詞の意味がまったく分からなくて検索してみたら、すばらしい解説に出会えました。


最初は本当に全然意味が分からなかったのに凄く分かりやすかったです。
「トントントンつートントン」
の演出は全然分からなかったので目から鱗です。
心臓の音をモールス信号に例えるなんておしゃれだね。しかも言いきれてないところが深い。
歌詞を書いた方の伝えたいことは一番最後の解説の意味らしいです。

☆☆★☆☆

そしてこれを読んだ上での私の感想。

この歌って、いま流行のカスハラの歌?
この絵柄の漫画が流行った頃に確立された価値観の「お客様は神様です」を表してる?「正義の超人たち」はクレーマーの事かな?

でも「お客様は神様です」と言う言葉は現在は意味がゆがんでるよね。言葉を発した方の子孫は言葉が歪んでしまってることについて、本人があの世で嘆いているだろうとのこと。噺家の名言を有名経営者がリスペクトしてオマージュしたんだっけ?うろおぼえ。

☆☆★

>差し伸びてきた手さながら正義仕立て
>嫌嫌で生き延びてわからずやに盾

そう考えるとこれはクレーマーのことを指してるってしっくりくるんだよね。
俺様が意見を言ってやってるんだから改善しろよと。いわれ、「いえいえお客様、それは・・・」とやんわり遠回しにイヤイヤして無理な要求をよけると。

ここでイヤイヤ出来てるなら、この歌は「断れない人」の事を言ってるという解説にに矛盾を感じるわけで。
それとも絶対に無理すぎる要求は断れてるけど、十分無理な要求はされてるって話なのかな?そうすると正義って言葉の行方が分からない。

>笑える他人のオピニオン
あほらしくて笑える他人の自分勝手なクレームの意見。

>任せたきりワガママな言葉
「お客様のご意見」に書かれた意見?箱に投稿するのとか、メールで送るのとか。叶えても返事がないからやりがいがないって話かな?

>分かれ道思うがままgo to earth
嫌な仕事なんて辞めてやれ。地球は広いからあなたの居場所はきっとみつけられるって話?ここが一番分からないし自信が無い。

>ギリギリダンスギリギリダンス(踊れ)
>ギリギリダンスギリギリダンス(もっと鳴らせ)

心臓の音は目に見えないけどダンスは見える。
ダンスは自己表現の一つ。
心臓で鳴ってるSOSを表現しよう!
かな。
これは穿った考えだけど、
たとえ[つこうが悪いからと自分の主張をつぶそうと輩]に、屁理屈を言われて自分がそいつらにキリキリ踊らされても、それでもそいつらの言うことはしょせん嘘まじりの保身でしか無いからドンドン言いたいこと言っちゃえ!って事かな?


まあたまたまカスハラの話にも当てはまるって話なのかも知れませんが。


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