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フジテレビジョンのやり直し会見…私のX投稿まとめ

2025年1月27日、フジテレビジョンは、当初の杜撰な会見のやり直し会見を開きました。
ここでは、私が会見を見ながらXに投稿したものを、ほぼ時系列でまとめます。長くなりますので、ご覧になりたい項目があれば、下記目次からお入りください。
なお、会見の流れは、目次の下にあるリンク先(日本経済新聞)をご覧ください。


会長・社長の辞任発表

会見の前に、嘉納会長と港社長の辞任が伝えられました。しかし、日枝久氏をはじめとするその他の役員は…何してるのか。

会見は10分ディレイで

コレは私の勘違いでした。「10分のディレイ」という条件でしたが、冒頭の挨拶などについては同時配信、以降がディレイ…ということでした。

そういう記者が、このあと、案の定出てくることになります。

冒頭の挨拶

大概、こういうのって、原稿を読みたがります。
もう30年くらい前になりますか、元フジテレビアナウンサーの逸見政孝さん(故人)は、自身が「がん」に侵されたことを会見で発表するとき、原稿を一切持ち込まず自身の言葉で発表。記者の質問にも丁寧に答えていました。
あれくらいやれないんですかね…フジテレビ上層部の不誠実さが、ここからも伝わります。

最初の質問者

会見は、質問者、回答者双方から、万が一、当事者個人を特定させるような発言を防ぐため、司会者からも注意がありましたが…。
今回の配信は、自社ニュースサイト「FNNプライムオンライン」「TVer」のほか、在京・在阪各局、通信社、フリーのYouTubeアカウントでも配信。このときはTBSのYouTubeを見てましたが、この部分で途中から音声がフェードアウトとなりました。

はじめから喧嘩腰の記者

このときは、こう記しました。はじめから喧嘩腰だと、誰にも話を聞いてもらえなくなります。
ただ、このあと、ハッキリものを話さないフジテレビ上層部4人に対して、記者の怒りが爆発する場面があったようです。私が一旦視聴をやめたあとの出来事…また戻ってみると、修羅場のような感じになってました。司会者も記者に叱られる始末。これに関しては、こうなっても仕方ないのかなと思いました。

日枝久氏は欠席…

これについては、先日の社員説明会で、社員から要望されていたとのこと。

実は、お昼に局入りしていた…ということは、会見の時間も社内にいたのか?
会見では「日枝さん、見てるのなら出てきて説明してくださいよ!」と記者から言われていましたが、とうとう、最後まで会見場には出てこなかったようです。
これが、大企業の長の姿…どこの会社でもそうなんだろうなと思わざるを得ません。

意にそぐわぬ会食

これ、フジテレビジョンに限ったことではありません。
日本社会の大きな問題点ではないでしょうか。

自己検証番組は?

関西テレビがやった「発掘!あるある大辞典2」でのことも、東海テレビがやった「ぴーかんテレビ」でのことも、それぞれ、きちんと自己検証番組を制作し、放送しました。
フジテレビジョンも、当然やるべきです。石破総理も話題にしてしまうくらいの、社会的な問題になったのですから。

予定されているイベントは?

秋に、東京都との共催で「東京お台場トリエンナーレ2025」の開催が予定されていますが、まあ、そうなるだろうなと。ただ、中止か延期かについては、明言を避けました。

主催イベント開催予定の大阪万博でも「中止の可能性」…数日前に報じられています。
まあ、イベントどころじゃないでしょうね。

女性アナウンサーは「接待要因」?

これは、先述「意にそぐわぬ会食」の項目にもつながりますが…これは、例え港氏が「そうではない」としたとしても、アナウンサーにとって「接待要因」だと思えば、そうなるのです。そのことが分かっていなかったとしか思えません。
こういうことは、業種を問わず、ほかの会社でも罷り通っているはず。こういうところから、私達の意識を変えていかなければならない…ってことは、以前からも言われ続けてきたんですけどねぇ。

喧嘩腰の記者

そのあとしばらく経って、こういう記者が…。でも、これ、東京新聞の望月記者のことではありませんので、誤解なきよう。
(望月記者は、暫く経ったあとに質問されます)

この投稿については、補足はありません。このとおりです。

日枝久氏は本当に関係ないのか?

社員のみなさんが、一番強い憤りを感じた瞬間ではないかと思います。「ふざけるな」と…。

前回の「失敗会見」の幹事社は?

これに関しては、東京新聞にも説明してほしいところです。

比較的冷静だった望月記者

あとで、これが東京新聞・望月記者だとわかりました。相変わらずのキツい口調でしたが、今回は、比較的冷静だったなという印象を受けました。
おそらく、このときの望月記者の口調で、社員からも説明会で、いろいろ言われてるはずです。それでも有耶無耶にするって…。

「プロデューサー」のイメージ

これ、本当に恐ろしいこと。誰もが、そうなる可能性があるのですから。

ネットワーク局からも質問

ちなみに「旬感LIVE とれたてっ!」は西日本地域のみの番組。東京では放送されていません。
もちろん、他系列在阪局のかたからも質問されていました。

各社の配信

関西テレビのYouTube配信は、音声をフェードアウトすることはありませんでした。また、フェードアウトのタイミングは、各社で異なっていたようです。

また、会見は地上波でも。全国ネット、CMなしで放送されていたようです。月9ドラマは、放送休止となりました。

途中で視聴をやめました…

さらに会見は長くなるだろうと思ったのと、ABEMAで見たい番組があったこもあり、視聴をやめました。
このあと、ちらっと見ましたが、そのとき、「はじめから喧嘩腰の記者」の項目で触れた修羅場が展開されていました。その姿は、まるで「子を叱る親」…みっともない姿でした。

夕方4時に始まった会見。結局、深夜に及び…

終わったのは日付が変わって午前2時23分。途中で視聴をやめて正解でした。

経営陣が会見で明らかにしなかったこと

これについては、会見に参加された、ジャーナリスト・堀潤さんが詳しくまとめられています。こちらをご覧ください。
改めて、真相がはっきりせず、有耶無耶になったまま終わった会見だったんだなと…。

私の感想

日枝久氏が出席しないと決まった段階で「失敗」だと思っています。つまり、発表時に「失敗する記者会見を行います」と言ってたようなもの。
日枝氏に牛耳られているんだろうな…そんな会社は、たとえ社長が変わっても、改善されることはありません。おそらく、年内の倒産もあり得るのかな…そんなことを思ってしまいます。
とにかく、スポンサー各社と、アメリカの投資ファンド「ダルトン・インベストメンツ」は、この会見を受けて、どう反応するか…こちらに注目してみたいと思います。

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