北国

3児の父親です。斎藤公子先生が行ったさくらさくらんぼ保育を実践している小樽の保育園で子供たちが卒園予定、そこで懇談を通して色々と子供の教育を学んでおります blogも書いてます https://kita-kuni1976.com/

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最近の記事

野球とやる気

長男が野球を始めたのが小学2年、そこから一度は離れたものの再び高校で野球部に。 俺、やっぱり野球がやりたいとの言葉でスタート 次男は野球をしている長男を見て育ち、遊んでもらうのに野球をしたりして次男も2年生から野球をスタート 最初は自主練などにも力を入れているようだった次男も switchなどを手に入れると野球よりもゲームへと・・・ 技術的な伸びも止まり意欲も減退、ただ小学生の間は野球を続けると自分で意思決定はしているようだ。 「俺、中学になったらバスケやる」と野球やってい

    • 晩酌とウィスキー

      ウィスキーは太りづらいと知ってからウィスキーにハマってる。 ウィスキーは太りづらいかもしれないが、おつまにを爆食いするから結局太る ツマミがないと飲みも楽しくない。そんな自分は飲みよりも食べが実はメインなのかもしれない。 それなら、飲まずに食べてればと思うが、飲むから美味しく食べられる。 だから飲むのである。 そんな自分の嗜好を知った40代後半。 自分を知るのが本当に遅いかもしれないが、それでも自分を知ったことで満足度は高く後悔もない。 呑むことに否定的な家族だが、飲むこと

      • スプレッドシートとnotoin併用の思い

        ここのところずっとハマっているのがスプレッドシートとNoion この二つをどちらかに絞ろうと考えもしているのだけど、結局上手くいかず、お互いの良いところを感じながらも併用している。 スプレッドシートに固執しているのは会社の資料が基本Excel、このExcelを毎回手入力していたのだが、これを時間短縮したいためオンラインExcelを手探っていたが、ファイル同士のデータを参照したりする問題にぶち当たり スプレッドシートに行きついた。 これによりファイルが100個あっても、一枚の一

        • 苦手なお友達がいる娘。親の対処はどうすべきか

          子どものやることは子供の課題。 だから親は待つことが大事 我が家の子供たちの保育園は夏の間は園舎が海の家になるので毎日海の家に通ってます。 今までは園舎で年齢の大きいこと小さい子が部屋で分けれらてましたが 海の家は分けるほど大きいわけでもないので、 上から下までみんな一緒です。 我が家の娘は、 年上のお兄ちゃんの中に苦手な子がいますσ(^_^;) その子が近くにいると、怖がったり泣き出したりとするくらい 今までは園舎が離れていたので、 たいした気にもしなかったのです

          新しい社会と子育て

          新しい社会と子育て

          子供の反抗には理由があるということです 。育児をするために

          思春期といえば 子どもが親に反抗するのが当然と考えてらっしゃる方も いらっしゃるでしよう でも果たしてそうでしょうか? 親がよき人生の先輩であったなら 反抗する必要なんてないですよね 反抗するには反抗するだけの理由があるということです 中には親の押さえつける力が強すぎて 成人してから思春期が現れる人もいるでしょう では『A親』と『B親』 それぞれの家庭での思春期をのぞいて見てみましょう 『B親』をしていると・・・ 親はまだ子どものすべてに目を光らせ 監視し、 口出

          子供の反抗には理由があるということです 。育児をするために

          お父さんもお母さんも知ってほしい、子供の声を聴くために

          子供のサインを感じ取るために 子育て関連の本の中でアドラー心理学は本当に面白い。 その本を色々と調べていく中で見つけた一冊。 内容を備忘録として紹介します 過小評価されて育つと過小評価されることを恐れ 他人がひいきされたり 自分より好まれているのを見ると 怒りいらだつ 劣等感(劣っておるという感情感覚) 生まれついて持っている感情であり 子供の想像力をかきたて 状況を改善しようとして劣等感を消そうとする。 過度の劣等感は毒である。 子供を常に満たされない

          お父さんもお母さんも知ってほしい、子供の声を聴くために

          子どもの意地悪と人との関わり方の伝え方。園児の場合

          意地悪をする子供を見ると叱ったり、ちょっと引いてしまったりする場合があります。 意地悪もイジメの入り口みたいなイメージもありイジメと聞くと悪質な行為と全てを含めて思ってしまいます。 意地悪が良いというつもりではないですが、イジメや意地悪を全て叱ることで解決できるものでもありませんが、こういった行動に対する伝え方と対処を聞いたので簡単にまとめておきます。 イジメや意地悪を肯定するつもりは一切ありません。 善い行いでもないことは前提として話を進めます。 園児たちは小さな

          子どもの意地悪と人との関わり方の伝え方。園児の場合

          子どもの教育 アドラー心理学から

          子供のサインを感じ取るために 子育て関連の本の中でアドラー心理学は本当に面白い。 その本を色々と調べていく中で見つけた一冊。 内容を備忘録として紹介します 子供の教育 過小評価されて育つと過小評価されることを恐れ 他人がひいきされたり 自分より好まれているのを見ると 怒りいらだつ 劣等感(劣っておるという感情感覚) 生まれついて持っている感情であり 子供の想像力をかきたて 状況を改善しようとして劣等感を消そうとする。 過度の劣等感は毒である。 子供を常に

          子どもの教育 アドラー心理学から

          園児の行きたくないを考える。保育士から聞いた ちょっといい話

          行きたくない いじめなどの問題やパワハラなどの根本的な問題は別として 通常遊びに行っているような園やレクレーションのところへ「行きたくない」 ~ここについて保育士から聞いた話をご紹介~ 行きたくない原因は「温度差」 家庭と園などとの温度差。 温度差とは、自分が思い通りにできると思う温度の差です。 自分の望みが全て叶うような状態にいる場合 そういったことができない人たちがいる集団の中には面白みを感じ取ることが出来なかったり、使い勝手が悪く不便を感じ行きたがらない、わ

          園児の行きたくないを考える。保育士から聞いた ちょっといい話

          コロナで学級閉鎖、コロナで自宅待機、そんな時こそプログラミング入門

          コロナに飽き飽きです 外出も多くなっているけれど教育機関的にはコロナに対する対応はまだまだ改善されてません。 気が付けば自宅待機、学級閉鎖、自宅療養 子供たちは体調は問題ないけど学校にいけない、暇を持て余す。 勉強させようとしても全く身が入らない。動画やゲームばかりして何もしないなどなど この自宅にて時間を持て余す子供たちに自分から興味をもって学びをしてくれる方法を紹介します。 学びの入り口は面白み!面白みを感じれば興味を持ち、興味は深く知りたくなります、 知って

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          意欲を沸かせるために、意欲につなげるために。どうやって意欲を?

          コンタクトが合わないと思っていたら 老眼になってました。 こんにちわ北国です。 子供たちの成長に大事な要素に意欲があります。 この意欲とは大きな意味でとらえられていますが、ざっくりと考えると困難に立ち向かい気持ちとか、さらなる一歩を踏み出す心とか坂道を上り続けるエネルギーなんて言われたりします。 子供たちが通っていたさくらさくらんぼ保育園創設者の斎藤公子先生の保育論を保育に取り入れて行っていた保育園でしたが、このキーワード「意欲」はよく耳味します。 意欲を大事に

          意欲を沸かせるために、意欲につなげるために。どうやって意欲を?

          次男(3歳)の行動について

          我が家の次男(2歳11か月)は2歳前後の時からよく言われていたことがあります。 午前中元気ない。 昼寝明けから別人のように活発的 これをずっと言われており、なんでだろうと考えていました。 家では元気なのでそんな問題でもないのかと思っていましたが、 実際に保育園の行事等で午前中の様子を見るとハッキリと理解しました。 眠たいような、疲れているような なんだろう・・・と以前は言われていた。 だけど、ここ最近、そんなこと言われていない。 あれれれ 睡眠は正直以前より遅い

          次男(3歳)の行動について

          子供の遊び。スリル的じゃれっこ遊びが苦手な子供たち

          我が家の子供たちは抱っこでも高い高いが苦手です 面と向き合って高い高いは平気ですが、背中を向けて高い高いをすると 「こわーい。こわーい」となります。 できるだけどんな遊びでも楽しんでもらいたいので、楽しめない遊びがあるともったいなく感じます。 これを性格の問題と片づけることもできますが、僕の小さな枠の中の経験上では性格は育て方によって形成される部分がそれなりに占める気がするので、接し方の違いで遊びの幅は広がるのではと考えています。 そこでこの高い高いだけではないですけ

          子供の遊び。スリル的じゃれっこ遊びが苦手な子供たち

          褒め方叱り方

          甘えさせるという精神的な要求にこたえてあげる事は大事である、 親の対応として受け止める、 突き放さないことにより 子供に安心感を与える この安心感が子供にとって、 自分がどんな子であっても親には見放されない気持ちなどから 自己肯定感を育てる。 ここで注意したいのが、甘えの境界線。 ジュースが欲しい、 ケーキが食べたい、 あれ欲しいこれ買ってほしいなどの物理的な要求にこたえるのは 甘やかすということであり、甘えさせるとは別。 抱っこして移動するのは歩くこと

          褒め方叱り方

          読後まとめ 育児編 褒め方叱り方 https://kita-kuni1976.com/archives/351

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