読書日記 #1
今回は、「SEのトリセツ」という本を読んだ感想を書いていこうと思います。
僕は、現在大学4年生で来年の春からSEとして働いていく予定です。自分の関わる仕事について理解を深めようとこの本を手にしました。
この本を読んでみての率直な感想としては、
これからSEになりたい、なる人向けの内容ではなく、SEの恋人や少し関わりがある程度の人向けのライトな内容に感じました。なので、僕が期待していた内容とは少し違ったかもしれません。
しかし、面白い。なんでだろう。
そう感じた点が2つあります。
1つ目は、本書の「SEという人間」の章で共感の嵐だったということです。
特に「SEはゲームで脳を休める」。僕も勉強してゲームして、勉強してゲームしての繰り返しが大好きなんです。それも同時に映画とかドラマとかを観ながらです。
ゲームをしていても頭は使うのに、違う世界にいるみたいで外に出かけて遊んできたのと同じ満足を得られるんです。
2つ目は、本書の最後の章です。
ここだけは、誰もが読むべき内容だと思います。
新しい本だということもあり、アフターコロナのことや世界と日本の比較について触れています。
知っている内容もありましたが、この章があったことで楽しい以外の学びの面で本書の満足度が上がりました。
最後に…
僕は読書が苦手で、普段はあまり本を買ったりしないですが、人一倍勉強熱心な性格だと思います。
だからこそ、将来の自分の仕事に関するこの本を手にし、「読書は楽しい」と感じることができました。
本書でも、
「大切なのは、自分を挑戦させるマインドです。そして、自分を高めようと行動することです。」
とあります。SEには40歳で引退する方が多くいるようですが、それはちょうどITエンジニアとして一周して完成してしまうからだそうです。
まだまだ成長できるのに、辞めてしまうのです。
僕は若いうちから「成長する努力ができる人間」を目指し、年齢を重ねても自分の大切にしている分野で成長する努力ができるようになりたいなと思いました。
したっけね!バイバイ!
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