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のらねこ雑記帳《パーコー麺》

 横浜春節のデジタルスタンプラリーをやってみようと、石川町に行ってみたら、石川町商店街や元町のランタンの設置がまだでした。
HPには天候不順で船便が遅れているため、ランタンの設置も遅れているとお詫びがあり、各所の設置の日程が載っていたのですが確認不足でした。
 スタンプラリーは、後日に仕切り直すとして、
5年ぶりの中華街をぶらぶらしてみました。

中華街の春節は2月から

 昔の中華街は、高級中華料理店が建ち並んでいましたが、今では手軽な食べ歩きの売店や、食べ放題のお店が増えていました。
5年前に来た時はタピオカミルクティー屋ばっかりでしたが、今では占い店に取って代わられているようでした。
 しばし、うろついたあと小腹が空いたので、なにか肉まんか台湾唐揚げでも買って食べようと思いました。
でも、丁度昼時だったので、どこも行列でした。
さりとて、誰もお客さんがいないお店で買うのも、なんか躊躇われて、またうろついていると、メイン通りから外れた、ある中華料理店のショーウィンドウが目に入りました。
そこにはパーコー麺のサンプルがありました。
『台湾唐揚げ650円でパーコー麺1000円、それならパーコー麺かな』と、そのお店に入りました。
パーコー麺(排骨麺)は揚げた豚肉がのった拉麺です。
以前、旅行先のホテルで『ザ・キャピトルホテル 東急の前身、東京ヒルトンホテルで作られていたレシピを継承した排骨麺』というものを食べたのが初めてでした。
それが美味しいかったので、久しぶりに食べてみようと思ったのです。
さて、今回のパーコー麺は骨付きのお肉が厚めでちょっと固かったのですが、薄い衣が香ばしく、食べ応えがありました。
スープはシンプルですがお肉や麺によく絡み、美味しかったです。
ホテルのパーコー麺はお肉薄めでお上品な感じてしたが、こちらは、町中華でガッツリといただけました。
よく考えたら、中華街で汁そばを食べたのは、初めてでした。(焼きそばは食べたことがありますが)

衣が美味しかったです


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