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人に評価される事について考えてみた

開いて下さりありがとうございます!
あと一ヶ月で現職場が終了する40代派遣社員、北島さゆです。

皆さん、M-1は好きですか?
あの年末に決勝戦がテレビで放送される漫才賞レースです。
昔からバラエティ番組が好きで、特にお笑い番組が好きだったため、毎年欠かさず観ています。
お笑いに詳しくはないのですが、この大会に懸ける芸人さんの漫才を見て、毎年感動し、チャンピオンが決まる瞬間は今までの努力が実った事に、親戚のおばちゃんのような気持ちで良かったねぇ~と感動する俄ウォッチャーです。

先日、YouTubeに千鳥さんがMCをやっていたM-1 2023の打ち上げ動画がオススメされました。
リアルタイムでも見ていたので、何気なくもう1回見てみようと開いたところ、大会を反省する芸人さんと今の自分が重なり、感慨深くなってしまったので、今回はこれを自分語りしたいと思います。
(↓今の心境↓)

人の評価って?

私は小学校の時は、運動会ではリレーの選手に選ばれたり、習字では賞をもらったり、勉強もそこそこできた方でした。
人生頑張れば結果が出るし、頑張れば何とかなると思って生きていたと思います。
その一方で自己肯定感が低く、何でもそこそこやれるがそれ以上はできない器用貧乏でした。
親はあまり褒め上手ではなかったので、テストで低い点数を取ったときは、なんで頑張らなかったのかと怒られた記憶の方が強く残っています。
「頑張ること」が自分の中で正義だったのですが、それは今も変わらないのかもしれません。

M-1打ち上げ動画

これは決勝戦に行った10組に千鳥さんが一組ずつ話を聞いてく内容で、裏話が聞けたり、漫才中の心境が聞けてリアルタイムで見てた時は、純粋に楽しんで見ていたのですが、今の心境でみると、一組一組の反省、噛んだあれがいけなかったじゃないか、歌ネタの流れが悪かったんじゃないか、準決勝ではあんなに受けたのに…
反省する芸人さんの姿をみて、改めて人に評価されるってどういうことなんだろうかと考えさせられました。

私もnoteでスキをもらえたら嬉しいし、励みになる。
人から認められれば力がでる。
でもそれに頼り過ぎると、振り回されてバランスを崩してしまう。
自分で自分を認めること、小さな何かでも大切にして
何か揺さぶれることがあった時、それを見つめたり、握りしめたり、
確認することが重要だと改めて思いました。

今の心境

今回私は10月末をもって、3年働いた職場を終了となります。
私が無期雇用派遣を希望していることを5月に派遣会社へ伝えていたのですが、先日、就業先へ直接確認したところ就業先へはその回答は伝わっていなかったことが判明しました。

真相はわかりません。
私 → 派遣会社担当者 → 就業先窓口 → 私の直属の上司
と2人、間に入るのでどこでどんなやりとりがされているかは、わかりません。
私の中ではようやく派遣会社、就業先との間でのやりとりの全体像が見えてきて、モヤモヤも少し晴れました。

10月から後任の派遣社員の方が来ます。引き継ぎをします。
最後に就業先から私の働きに問題があったわけではなく、今までの働きを評価してもらえる言葉をいただきました。
私はこの2か月間ほど断られたと思っていたので、やっぱり嬉しかったです。
自分でやってきたことは、認めていたつもりだったけれど、それをちゃんと見ていてくれていたのかと、やっぱり嬉しかったですね。。。

認めてもらえるとやっぱり嬉しい!
というなんてことない結論でしたが、
今後も自分で自分を褒めつつ、他人からの褒めはおまけと思って、
もらえたらラッキーぐらいで生きていけたらいいなと思いました。

芸人さんはM-1でチャンピオンを決める大会に参加する立場なので、自分とは土俵が違いすぎるのですが、他人からの評価って何だろうなと考えてしまいました。

長くなりましたが、最後までお付き合いありがとうございました!

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