「通学路一斉点検」の続編
DAY 36
今日は当地区における
2回目の合同通学路点検
が急遽開催されました。
金沢市では全53の小学校区において
7月末に一気に実施されました。
その時の記事は以下です。
国の一斉の号令を元に
各自治体の教育委員会が主導となり、
警察、道路管理者(県・市)、学校、PTA
という関係者が一同に集まり
「危険箇所を確認し、対策を検討する」
というものでした。
車の流れとのバランスなど
様々な制約がある中
出来る対策を行っていく。
ただ、カバー仕切れない部分が
どうしても出てくるので、保護者や
地域の見守り隊などが協力し、
子供たちが安心して安全に
通学出来る環境を作っていく
必要があります。
ここまでが7月末の話です。
点検としてはこれで終了
となる予定でしたが、
実は終わってませんでした😅
当地区では時間の制約もあり
4ヶ所しか点検出来ませんでした。
ですが、保護者や地域から集めた
危険箇所がまだまだあるので、
点検出来なかった箇所のリストを
後日 学校経由で教育委員会へ
お送りしていました。
そうしたら、
なんと別日に更に追加4ヶ所を
点検することになりました😊
※あとから聞いたところ
別日に追加点検を行ったのは
当地区含めて4地区のみとの
ことでした。
というわけで、
当地区 2回目の合同点検
のスタートです❗️
(あえて優先度をつけた場合)
前回の4ヶ所の次に危険と考える
5~8番目の箇所を回りました。
点検の結果としては大きく
この2点でした。
<前向きに検討>
・歩道の白線を新たに引く (=2ヶ所)
※白線の内側(歩道側)を
緑色に塗ることも含めて検討
<対応困難(≒対応不可)>
・横断歩道の設置は困難(不可)
(スペースの問題、影響を受けている
児童の人数が少ない)
対応が困難という箇所は
残念ではありますが、
危険と分かっている箇所を
放置するわけにはいきませんので、
どうやってソフト面でカバーするか
を学校・PTAで考える必要があります。
・対象遠回りとなっても安全なルート
となる様に通学路の見直し
・注意喚起を子供たちだけでなく、
保護者にも共有する
・地域の皆さんにも共有し、
場合によっては見守り活動の
強化を依頼する
などです。
通学路での子供が巻き込まれる事故
が起きる前に、未然にどうやって事故を防ぐか
を考えることが我々大人の役割です。
リスク管理力が問われています。
何が起こるか分からない
不確実なこの時代に
ますますリスク管理能力に
長けている方が生き残る時代に
なっていきそうです❗️
追伸
アメリカのスクールゾーンやスクールバスに
対する交通ルールが
日本の比にならないほど厳しい
ことを思い出しました。
日本も見習う点が大いにありそうです!
今日はこの辺りで!
今後も金融教育、PTA、デジタルマーケティングに関連する投稿を書いていきますので、noteのフォローもお願いします😊
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