不正を暴かれない為の辻褄合わせ
おはにちは!
子どもが何か悪さやこっそりお菓子やアイスを食べようとしようとしている時があるんですが、その時に悪いことしようとしているよね?
とたまに聞くのですが、
「違うよ、違う事していたよ」とゴマされる事があります。
何度確認しても「違うよ」と言われるんですけど、これって明らか嘘なんですよね。(笑)
皆さんの家庭もそういうものだと思います。
既成事実の為の実態調査とは?
ここに至るまでの記事はこちらをご覧ください。
長野市が委託する公金が支出されている委託業務が不正をしている事実が判明しました。
よく防犯カメラとかで家政婦が勤務先の私物を盗んだり、バイトが店舗で不正な事をしている事がネットで話題になったりします。
その時、不正を疑われている相手に対して、防犯カメラの設置や不正を暴こうとしているので見張ります!っていいますか?
私なら言わないで調べます。
担当課いわく、事前通告することにより啓発活動をよりよくするのが目的らしいです。
それなら、自分が不正の疑いの報告したときになんで実態調査しなかったのか、事前通告しなかったのか不思議です。
実態調査は一度もしたことがない
4年以上更新しながら行われているパトロール業務ですが、今まで実際の業務を実態調査したことはないとのことでした。
サボっても何しても紙一枚の報告書お金をもらえる委託業務って
受託している側から見たら簡単な業務だと思います。
ポイ捨て条例の改正によって形だけなにかやっているふりをしたかっただけなのでは?と思ってしまうほどです。
実態調査が行われた
残念ながら事前通告なく本来の実態を把握する調査とは程遠いが、業者に対する不正や禁止事項を防ぐという点ではよかったと思います。
令和5年2月22日
事前通告して行われた担当課同行による調査。
その結果は、早退などなく時間行われていたとの事でした。
当たり前の結果でした。
しかし、内容を伺ってみると疑問点が浮かび上がってきます。
・巡回ルートを悩んでいる
※本来半分程度の時間で終わっているからでしょう
・巡回ルートが路地など人通り少ない
※やる気がないので人とゴミと合わないルートなのでしょう
私が同行できなかったのですが、詳細は情報公開請求で開示予定です。
令和5年3月3日
この日は私も調査をする為に向かいました。
私には通告されていませんでしたが、事前通告して担当課による同行が行われていました。
せっかくなので私も、同行しながら作業を見ていました。
前よりゴミを拾うようになっていましたが、時折見逃したりして、私や担当課による指導が入ったりしていました。
今まで適切な受託者による研修もされていない状況と思われるので仕方ないと思っていました。
しかし、予想を上回る事が起きたのです。
産業廃棄物の不法投棄
長野駅善光寺口側からミドリの横を北側に抜ける細い路地を抜けた所でした。
いつも集めているのは主にタバコなどの可燃性ゴミが多く、パトロール業務中も回収するゴミ袋は一つしか持っていませんでした。
裏通りということもあり、多数のゴミや空き缶、空き瓶などがあり、拾った空き缶や空き瓶をどうするのか担当課と話していた時それは起きました。
自動販売機横に備えられている他事業者へのゴミ箱に捨てようとしたのです。それを予見して話していたため、担当課により止めることができ、産業廃棄物の不法投棄を防ぐことができました。
なお、契約によりパトロール業務によるゴミは、回収と持ち帰りが義務付けられており、それを他事業者に捨てることは契約違反と同時に、違法行為なのです。
※以下画像
目の前で行わる犯罪行為
まさか捨てないと思ってみていたら不法投棄をするという委託業務。
警察の目の前で犯罪するのと同じくらいありえないです!
ということは、日常同じことをしていると思い、業務中に普段どうしているのか聞いてみると以下のようなやり取りが、、
「私」 いつも空き缶や、空き瓶はどうしてるんですか?
「委託業者」い、いつもはそんなに、、、でないから
「私」 じゃあ、いつもはこんな感じで捨ててるんですか?
「委託業者」あ、はい、そうです、、、
はい、アウト―!!
そもそも普段はゴミ拾ってないから出ないし、あったりその辺のゴミ箱捨ててるってことなんでしょう。あきれてしまいました。
契約は解除されない
このような不正が常態化され、契約内容に基づいた業務をできていない。
ましてや、担当課が同行している目の前で犯罪行為をしている業務が継続できている事が理解できません。
仮に雇い主で雇われている人がこんな事していたら解雇対象だと思うのですが、、
担当課に契約解除や業務の停止を訴えても何も変わりませんでした。
一市民の限界を感じてしまいました。
が、しかし方法が一つだけあったのです。
それは住民監査請求です。
最後のに一言
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
先日書いた記事と繋がる為の点でしたが、それは更なる点と繋がる線だったのです。
情報が多すぎるで別記事にて詳細を書きます。
読んで頂いた皆さんとこれからもつながっていきたいのでぜひフォローして下さい。
よろしくお願いいたします。
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