2022年登場 スマスロ4機種 独自評価
kitaichipm_noteです。
2022年11月にスマスロがホールデビューし、スマスロ元年とも言える昨今のパチスロ業界。
2022年11月から12月に登場した代表的なスマスロ機種は、
が挙げられます。
今回の記事では、上記スマスロ4機種において、私自身による打感(打った感覚)や周囲の状況を踏まえた、「独自評価」を簡単にしてみたいと思います。
独自評価項目としては、
・出玉性能(一撃値)
・出玉性能(中央値)
・演出(面白さ)
・やれる感(勝ちやすさ、食える感)
を★5段階(★の数が多いほど良い)で評価し、最後にその機種の感想(総評)をしていきます。
ヴァルヴレイヴ
感想(総評)
出玉性能はハッキリ言って最上級でイッチャッテマス。
5号機を吹っ飛ばして、4号機を打っている感覚になります。万枚もチラホラ見かけますし、一撃5000枚なら当たり前に出ます。その一方で、吸い込む時はトコトン吸い込んで、逆5000枚はざらに起こるスペックです。
出玉性能の評価は満点に近いのですが、通常時の演出が何よりもつまらなく、AT中も継続パターンは沢山あるものの、単調なので、消化作業になっている点は残念です。初代北斗の拳のような継続バトルの見せ方で、このスペックなら面白そうだった。。と個人的には思います。
最後に、個人的なやれる感としては、狙い目は「ボーナス天井狙い」「引き戻し狙い」と分かり易いので、勝てる機種ではあると感じます。(収支は相当荒れそうですが。。)
刃牙
感想(総評)
出玉性能はハッキリ言って最上級と最低級を織り交ぜた、両極端な印象です。
基本的には9割くらいのATがショボい枚数(約200枚前後)で終了し、1割ほどでようやく1000枚を超え、その1割の半分(強喰)で一撃5000枚級がようやく見える、言わば、バグがバグを生み出す、超絶な荒波スペックです。
通常時やAT中の演出は、刃牙という版権物を上手く生かした、バトル系の見せ方をしており、パチスロを打っている感はあるので、面白い部類ではあります。
最後に、個人的なやれる感としては、狙い目は「CZ3スルー後」「エンドルフィンポイント溜まり狙い」と分かりやすいのですが、1割のバグを引っ張って来れる気がしないので、勝ちやすい機種ではないと言えます。
リノヘブン
感想(総評)
出玉性能は、「裏天国」やら「有利区間切れ後の貫通引き戻し」で、差枚での一撃2400枚超えを上手く作り込んだ、5号機の初代沖ドキをトマトに変えただけの台です。
初代沖ドキとゲーム性はほぼ変わらず、ベースが初代沖ドキ(約25G/1000円)より良いので、初代沖ドキ好きな方にとっては遊びやすいのかもしれません。
通常時は兎に角、トマトが光るのを待つだけの台で、たまに液晶での違和感前兆やら告知があるくらいで、演出で楽しむ様な台ではありません。擬似ボーナス中はBGMで楽しめるくらいでしょうか。
最後に、個人的なやれる感としては、狙い目は「スルー回数狙い(モードB以上滞在してそうな台)」「スルーを重ねたハマり台狙い」「裏通常狙い(33G以上のRB連続履歴、トマト引いた台)」と、オーソドックスではありますが、いつ天国に上がるか分からないため、投資が莫大になる可能性と、閉店まで天国に上がらない可能性もあり、勝ちやすい機種ではないと言えます。
HEY!鏡2
感想(総評)
出玉性能は5号機の初代サラリーマン番長とほぼ同等。
上記のスマスロ(ヴァルヴレイヴ、刃牙)のような一撃万枚や一撃5000枚超えはかなり厳しく感じますが、他のスマスロと比較すると、マイルドなスペックに感じます。設定6の機械割が114.9%と、6号機では最高峰なので、設定狙いで出す台な印象です。
通常時やAT中の演出は、初代サラリーマン番長の主人公である轟を鏡に変えて、よりパロディ要素が強くなった印象で、パチスロを打っている感は十分にありますし、演出の種類も豊富なので、面白いと感じます。
最後に、個人的なやれる感としては、狙い目は「天井狙い」「AT非当せん擬似ボーナス5スルー後狙い」「ドリカムでの短縮狙い」「高設定狙い」と、豊富にあり、バランスが取れた台でもあるので、今後の勝ちやすい機種の一つになりそうな感じはします。
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