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佼成10月号を拝読して
2年生 Iさん
佼成10月号を拝読して私には少し難しく感じました。でも、きっと芳澍に入学する前の自分だったらスッと心に入っていたと思います。何故なら、芳澍へ入学するまでは、些細なことでもすぐにイラっとしてしまい、怒ることが多く態度に出てしまうことがありました。しかし今は冷静になることと感情的にならないことを心掛けています。また、「この人はこういう人」と受け止め、相手の悪いところばかりを見るのではなく、良いところを探すようにしています。人間教育の授業や他の学生の領解を聞いて、共感するだけでなく、価値観の違いを受けとめることの大切さや、人それぞれいろんな違いがあり、自分の当たり前が相手の当たり前ではないということを教えてもらったからです。だから自己中心的だった私は、先輩や同期、後輩や先生方などの優しさに触れ、人さまのために行動する姿を見て「自分はなんて心が狭く、自分のことしか考えられないのだ」と恥ずかしい気持ちと、私もみんなのようになりたいと思いました。そのおかげで怒ることは減り、無駄な体力を使うことも無くなりました。自分もそうですが、何より周りの人や相手にも不快感を与えることがないし、むしろいろんな視点で相手を見ることによってより良い関係を築くことができると学びました。
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