対話道の探究(23、発見)
コーチングを学ぶきっかけをくれた人と
久しぶりにゆっくりと話す機会にめぐまれた。
ずいぶん長いお付き合いになるのに
お互いの近況や情報共有をしていると
いまだにお互いの新しい面を知ることがあって
興味深い。
そして、会うたびに
その方が新しいステージで活躍されている話を聴いて
ワクワクがとまらない。
コーチングセッションて
そんなに話することがあるの?と
思われる方もおられるかもしれないが
もうないな、と思ったときに
その人の深い部分にたどりつく瞬間がある。
対話における発見は
数回目でも起きるが
長い期間の対話でも起きる。
話し手の中を行き来することが
それにつながっているのかな。
いろんな「道」において
あきらめず、放り出さずに続けた人だけが
たどりつく場所がある。