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やっぱり、自分のことについては自分寄りの意見が好きっていう話。

「みんなちがっていていい」
「ちがう意見が気づきと成長につながる」
と、わかってはいるけど

自分のことについて考えるときは
「別もの」としている私がいる。

私のことを好んでくれて、
うれしいことを言ってくれる人ほうが嬉しいし、私もその人が好きだ。

逆に、
自分が願うことと異なる反応や批判的な意見をもらう、
切りつけるような言葉をもらう等すると、
なんとも受け取りがたく、ちょっと落ち込む(私だけかもしれないが)。

ごく少数のものなのに
後者は私に、大きなダメージを与えるのだ。

世の中では、多数派の強引さが横行しているけど
残念なことに
私の心の中については
多数決は勝てないパワーバランスらしい・・・笑

今がその状況ではないのだが
最近、なんとなく目にとまって購入した本がある。

コーチなので、「質問」というキーワードにひっぱられやすいの~笑

まだ読み始めの段階なので詳細を述べることはできないが
著者は、自身がうつを克服した経験から、ビリーフ(○○は~であるべきだ、××は~のはずだ、といった観念というか信念というものかなと私は受け止めている。学術的な話はできません。ごめんなさい)からの解放について述べている(ようだ)。
興味深い事例が多く扱われていて楽しみ。

で、まだ熟読していないにもかかわらず
ビリーフという言葉に引っ張られて、
先に述べた少数派の意見を思いながら、
しばらく考えて浮かんだのは
「人は(私は)すべての人から敬意をもって扱われるべきだ」
というビリーフがあるという気づきだった!

笑 たしかにそういう一面はあるかも。
だから、人に対しては失礼なことしていないか気になるし
相手にどう受け取られるかを気にかけてふるまっている部分はあるから。

とはいっても。
多数派の、好意的な意見が大好物であることには変わりない。

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