「すみません」の口ぐせ
毎日ではないけれど、
昼間の時間があるときに
スイミングのフリータイムを利用している。
私よりも年輩の方が多いのだが
最近気になるのは
「ごめんなさいね、邪魔になってるわね」
「あらすみません、通るところをふさいで」
といったひと言。
私のほうがきっと入会も遅いし
年齢的にも明らかに年下。
「いえいえ、そんなことありませんよ」
「全然気になりません」
「私のほうが泳ぐの遅いです」
みたいなやり取りをすることになるのだが
とっても低姿勢というか、謙虚な人を見ると
謝らないで~と思ってしまう。
(それでいいのか?な方もおられるし
私もやらかしていることもあるだろう、きっと笑)
利用者同士が心地よくいられるための心遣いとして
マナーを守ることとあわせて
◎なふるまいなのだけれど。
私が思い浮かべたのは
自分の存在に自信がもてない方に
「すみません」「ごめんなさい」が口癖になっている人が
多いかもしれないなと。
一見、人にかけている言葉だけど
耳に入るってことは、自分への言葉としても脳が受け取っているはず。
相手と同じくらい、あなたのことも大切にしよう。
場面にもよるだろうけど
10回のうち2回ぐらいは
「ありがとう」「助かりました」「うれしいです」等
ちがう言葉に変換してみたらどうかしら?