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対話道の探究(34、音楽とコーチングがもたらしてくれた経験)
コーチングを学ぶ前から歌のレッスンを受けていた私は
コーチングの対話を「セッション」というと知った瞬間に
ジャズヴォーカルでも
ミュージシャンの演奏に入れてもらうときのことを
セッションと表現していたので
すごく親しみを覚えたのを思い出す。
私の中では
音楽とコミュニケーションはつながっている。
そんな思いをもって活動していたところに
運良く、ヴォーカルクリニックに参加する機会に恵まれた。
以下Facebook投稿を転載
高槻ジャズストリート
2023年5月3日 於 高槻城公演芸術文化劇場南館 大スタジオ
Sinne Eeg(シーネ・エイ)ヴォーカルクリニック
(演奏) 岸 ミツアキ(Pf) 箕輪 裕之(B) 斎藤 洋平(Dr)
(曲)Blue Skies
4名の受講生の一人として参加しました。
いろいろ書きたいことはあるのだけれど
(一人盛り上がって長くなる可能性大、笑)
シーネはめちゃくちゃ美しくて、
歌も当然すばらしくて
周りを魅了する人柄・・・気さくで優しい。
すべてを包みこむ、引きつけるものがすごかった。
(アドバイスの的確さはもちろんのことだけれど)
クリニックでのフィードバックが素敵すぎた。
(もはやコーチの職業病、あしからずご了承ください。笑)
必ず、最初に「できているところ」を伝えてくれる。
そのあとに、
「付け加えるとするなら」
「もうひとつ、言えることがあるとしたら」
今できていることにプラスする伝え方。
真っ向から否定しない、肯定的な伝え方。
「○○がいい。~だけど・・・」みたいな
否定的な伝え方を全くしていなかった。
逆説でつながれると、ちょっとテンションが下がるものね。
コミュニケーションも一流。
最後に・・・
私がいただいたアドバイスの記録から少し。
「笑顔で歌う」
「緊張も受け入れて楽しむ」
ほかにテクニックに関する点も。
すべて、歌以外の場面でも大切なことでした。
はぁ~、楽しかった。
すごい宝ものを手にした余韻に浸っているところ。
トリオの皆さんが優しく緊張を和らげてくださって、
安心して楽しみました。
貴重な機会をいただきありがとうございました。
(写真について)
◎シーネのCDを持参してサインをいただきました(右下)。
◎草加せんべいは会場を担当してくださったボランティアスタッフさんがみんなに配ってくださったもの。
スタッフさんの活躍なしに参加者の幸せはないです。あたたかいサポート、心から感謝いたします。
◎座席に自分の名前を貼ってくださっていたので
記念に(?)はがしてきた笑