あなたへの手紙 2023年4月(ネガティヴな自分も味わえるのが人生)
今日は、なんとなく気持ちが落ち込んで、
しばらく何もやる気がしなかった話。
ちょっとしたことで
自分が望む結果にならなかった
自分の思いが採用されなかった
なんか、私はくやしかった。
私が認められる場がない
あんなものにちょっとでも期待した自分がばかだった
自分のためにもっとがんばろう
いつまでもそこにいる必要はないのだから
そんなネガティヴな気持ちと不満をあらわす単語がわいてくる。
卑しくて厚かましい自分が、
情けなくてはずかしい。
こんなよろしくない自分の感情がばれないように気をつけているけど
周りの人に、こんな私の状態を気づかれてしまうのではないか・・・
漠然とした不安にくわえて、罪悪感が巨大化していく感じ。
そこからなかなか抜け出せませんでした。
何でこんなことをしているのか?
こんなこと続けて、何の意味があるんだろう。
そう問いかけても、何も考えられない状況でした。
それでもやめなかったのは、
自分にしかわからない喜びがあるからだった。
目の前で起きたことは受け止めがたいことだったけれど
将来につながる一部分にすぎない。
そんな気持ちに切り替わるまでにまあまあ時間がかかりました。
生きるチャンスをもらっていることを忘れていました。
くさったり、ひがんだりしている場合じゃなかった。
あきらめなくていいんだ。
時間をかけてもいいから
自分が豊かさを感じる選択をしていこう。
不満や不安にとらわれて
永遠に消えないように感じる日があるかもしれない。
そのときはすぐに気づかないことが多いけど
反対側には、幸せや豊かさが必ず存在してる。
やる気になれないあなたは今、
次に向かう準備中。
スムーズなときの自分を知っているからこそ、
立ち止まる自分に気づいている、それだけのこと。
出口は、もうすぐですよ。