読書会(オタク会へのポテンシャル)
月に1回、女ともだち4名で読書会と称して集合している。カフェに集い、ランチやケーキを食べ、お茶をがぶがぶおかわりして飲みながら「私が心うたれた本」について喋る会だ。
と、いま書いただけでちょっと嬉しい。半年くらい前から始まったこの会、4人中2人は初対面だったのになじむのがすごく早かった。「本が好き。それを遠慮せずしゃべりたい」という欲求が一致しているからだと思う。
オタクの人たちがサンマルクカフェあたりで盛り上がっている様子を真似する人を見て(実物は見たことない)笑いながらも少し羨ましいな、と思っていた。そういうのを、ぜひワイもやりたいと思っていた。読書会メンバー、他の3人もきっとできるはず。ポテンシャルは大いに感じるのである。
例)
「サヨコ氏はやはりあれですかな、吉本作品はキッチンから入ったクチで?」
「わたくし実はTUGUMIデビューでありまして」
「出ましたなミナ氏の行間読み!」
「サウスポイントが出たときは小生さすがに鳥肌が立ちましたぞ」
みたいな。
喋り方は別に普通でもいいんだけど。でもちょっとこういう感じでやりたい。ここにいない人の話とかするんじゃなくて、自分が好きなものの話をしたい。そこから学んだこととか、感じたことを話したい。人のそれもぜひとも聞きたい。自然に「人生」みたいな話になっていくのも面白い。バスケみたいに、パスする人の斜め前にボールを投げあいながら進むような会話はとても楽しい。
次回、小生は、コチラをおすすめしようと思います。
笑えますよ〜。
TOPの写真は、第一回目におすすめした本。コレも、最高です。