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【西国三十三所巡礼】第十六番札所 清水寺

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 清水寺
 本尊 十一面千手千眼観世音菩薩
 住所 京都府京都市東山区清水1-294

 坂をひいひい言いながら登って到着。土産物屋を回っていたら、辿り着くのにえらい時間がかかるので、眺めるだけ。にしても木刀が売られているのを発見すると心躍るのはなぜだろうか。俺の中の中学生(修学旅行中)が!
 俗に言う清水の舞台ではそこから眺める京都を撮影すべく、観光客がカメラを構えている。遠くで京都タワーも見える。京都タワーって、改めて思うと不思議なもんだよね。なんかださかっこよくて。

 本堂を過ぎて横には地主神社えんむすびの神様ということでキャキャーと甲高い声が聞こえてくる。
『片方の石から目を閉じて歩き、もう一方の石にたどりつくことができると、恋の願いがかなうと伝わる“願掛け”の石です。』(ホームページより)
 たまにバラエティ番組でデートっぽいことしてる人々がやっているのを見かけるが、実際やってる! 「成功するだろうか……」と思わず見てしまった。成功しようがしまいが、恋ならしょうがない。
 洛陽三十三所の札所もあり、うちいち見所がある観光寺である。以前朱印をもらった時は、一気に書いてもらった。ああいうのは朱印を先に貰っちゃうともう成し遂げたかのように錯覚してしまいますね。こなす、みたいお堂に向かった気がする。

 夏のライトアップはなかなかなもんだった。人混みが煩わしかったけどね。
 そういえば秋のライトアップでビューンと光線が伸びるんだが、嵐山からでも見えた。「使徒がエヴァを襲ってきたかな〜」と喋ったものだ。太秦にいまエヴァンゲリオンもいるので(京都を使徒から守ってるのだろう)。

 ひとまわりして最後にあるのが音羽の滝で万病に効く。小学校の時、この水くんで無理矢理水筒に入れて持って帰り、祖母に飲ませた記憶が!
 一見美談だけどなにかねだった記憶が! 
 お土産じゃねえじゃん!

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↓夜間ライトアップ

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キタハラ
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