◎人の器は、「認」、「受」、「許」で決まる
人は誰でも、
「認め」
「受け入れ」
「許す」ことができる
機会が2回ある
ということです。
それは、生まれてきた
赤ちゃんに対する
「認、受、許」と
これから死に行く人
への「認、受、許」
の2回だそうです。
この「認、受、許」は
いいかえると、
愛があふれた状態だ
と思うのです。
赤ちゃんは何をしても
かわいく尊い存在、
死に行く人も
これまで人生を考えると
尊い存在と
思える人は愛にあふれた人
だと思うのです。
しかし、人は
最初と最後だけが
尊いのでしょうか。
その間も尊い存在
なのではないでしょうか。
そう考えると
人生すべてにおいて
尊いと考えられます。
だからこそ
すべての人に
愛をもって接し、
「認、受、許」で
いられる人が
器が大きい人だと
いうことなのでしょう。
心を扱うカウンセラーとしても、
すべてのクライエントに対し、
この「認、受、許」をもって
接することで、
クライエントは
心を開いてくれるのでは
ないかと思うのです。