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狂った夏のごはん

この夏、狂ったように焼き味噌のお茶漬けばかり食べていた。暑くて台所に立つ気力が湧かないからだ。

焼き味噌は、小なべにサバ缶と味噌を入れ、酒、みりんを適当にふりかけ炒める。何となく水分がぬけてまとまったら、冷蔵庫で1か月ほど保存が効くと言う。お魚なのに。味噌の力なのだろうか、味噌はえらい。「適当」と「何となく」でできたこの焼き味噌が、すごく美味しい。

さて。器に玄米ごはんと焼き味噌、顆粒だし、すりごま、切り干し大根(袋から出したらちゃっと水洗いしてぎゅっとしぼる!)、シソの塩漬け(生のほうがおいしいけれど塩をふりかけておけば日持ちする)、あとはネギとかぬか漬けとか好きなものを。

わたしはお湯を注いでお茶漬けにするけれど、冷や汁だったらきゅうりやみょうがを入れたら最高だと思う。

納豆は「かじのや」。最近ようやく売っているところを見つけた。黄色いパッケージが、売り場で輝いて見えた!

9月も後半にさしかかったというのに、どこまでも暑い。まだまだこればかり食べるだろうけれど、全然飽きないのは味噌の力だろうか。味噌はえらい。





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