レッサーパンダ遠征12月①
サンフレッチェ広島の最終戦、アビスパ福岡との試合に合わせて九州北部の動物園をハシゴしました。
今回は大牟田市動物園と熊本市動植物園です。
先に熊本に行ったのですが、私的には大牟田も面白かったのでこちらからいきたいと思います。
熊本市から1時間、メインは熊本の方だったのでこちらは入園時間ギリギリの15時半到着です。
(閉園は16時半)
レッサーパンダ舎は園の一番奥。
安佐動物公園のレッサーパンダチャレンジと同等の過酷さでした。
(距離も高低差も)
一山超えたところに出てきたレッサーパンダ舎。
こんな感じでどうなってるのかな?と中を見回すと、パンダいない。
で、外は…横の森…の中を…いない?
結構な森なので全く見つけることが出来ず、これは初の空振りか!!と思っていたところ
と、あちこちでなり物やサラダバーをむしゃもしゃする、この子の名前は「レイ」くん。
お父さんとお母さんと3人暮しだそうなんですが両親は寝室に居て会えませんでした。
とはいえ、レイくんもなかなか森の外には出てきてくれない…
レッサーパンダ舎の周りをグルグルまわる怪しいおばさんになっているのは承知之助。
だけど、この半年間で鍛えたレッサーパンダの行動観察眼を駆使してなんとかレイくんの行動パターンを見つけたいとがんばったのですが、閉園時間も近づき退勤したいモードになってきたレイくんは寝室出入口が気になるようになり森の奥から来てくれなくなってきました。
夫が最後にリスザルふれあいの森に行きたいというので閉園30分前にはレッサーパンダ舎を後にしないとならなくなりました。
しかたない、大牟田は再チャレンジだ、と後ろ髪を惹かれつつレッサーパンダ舎を離れ夫を探すと、なんと夫はキリンに夢中。
ここはそっとして置いて…と夫には声をかけずワンチャンもう少しレイくんを…と思ってレッサーパンダ舎に近づくと…
なんと!森のなかから姿を見せてくれました!
ウロウロしてたニンゲンどうしたのかな?と思ってくれたのでしょうか!
奇跡的にレイくんが出てきてくれました!!
あー!かわいい、ちょっと焦げパン!
キリリとした男の子!!
しばらくしたらほんとうに退勤したようで、思い残すことなく、リスザルの森に向かいました。
(リスザルのほうもすっごく楽しかった!)
大牟田市動物園にはゾウがいませんでした。
それを門前に書いてあったんですね。
「ぞうはいません」と。
敷地が縦に広くゾウを複数頭飼育できるスペースがないという説明がありました。
どこでもいると思われがちなんでしょうね。
猛獣類やゴマフアザラシもいて、見どころたくさんでしたからゾウがいなくても魅力的な動物園でした。
つぎは、熊本市動植物園です!
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