明日。
正直、あおちゃんおらんのでモチベーションあがらんのですが、行きますよ。ACL。
佐々木さんのコメントを読んでホッとしました。
正しさはまだ残っている。
どっちが正しいかはわからないけれど、このところ見ていて「形」というものを作らないサッカーというのは、どういう選手だったらできるのか?という疑問しか浮かばないのです。
それを思えば去年の夏何故勝ち続けていたのに「読まれる」とやり方を変えてしまったのかという所になると思いました。
去年の札幌で見た、森崎和幸の最後の輝きと馬渡和彰の煌めきは、どこにもなく、少なくともあの時のサッカーを積んでくれるのかと思いきや、結局、去年の夏に戻ってしまっているようにしか見えないのです。
フィニッシュに至る過程がみえない。
とにかく前へスピーディにワンタッチで回せというのは、言葉としては面白そうだが、実際それができるのか?と言われれば出来てない。
今出来なくても積み上げればできる、いまは、若さゆえにまとまらない、という声が聞こえてきそうだけど、公式戦がすぐ明日に迫っているのにどうも決まり手がなさそうなのが気になるのです。
去年は、見えたんです。
あの時もチームは大バッシングの四面楚歌状態でしたが、私はこのやり方ならしんどくてもやれば勝てると思っていました。
ずっと書いていましたがチェックの後にボールを奪ったら即展開、ここからが大事で展開のために誰がどこにいるべきかが素晴らしくコンビネーションされていたのです。
確かにコンビネーションの癖を読まれると、いう考え方もあるでしょうが、それこそ、その部分の精度を上げ、バリエーションを増やしていくことができればいいはずなのに、わざわざ出来ていたことを検証せず、「読まれる」という幻想に囚われてしまい、このやり方を辞めてしまったわけです。
体力が走力がと言い訳しても、今年もおなじ。
読まれないサッカーというのは、相手を欺くだけでなく、自分たちも立ち位置がわからなくなってしまうことから崩れてしまう側面を持っているのです。
メンバー変更で昨年後半戦より、もっと非効率に走っているので手の抜けない公式戦になると最後まで持たない可能性が大きく、そういこともあり、荒木くんが採用される可能性が大きいのでしょう。
彼はランでの持久力が抜群できたから、90分もつと思われているかもしれません。
技術もあるので今のところチームのサッカーに溶け込んでいます。
しかし本当に公式戦の連戦でどこまでやれるのかは、未知数。
ルーキーならではの壁にぶつかる事は必ずあるにせよ、もし、今のクオリティを続けることができたなら、とんでもない大物になるかもしれないのです。
希望はそのあたりかな。
勝てたらいいな、というか、選手は頑張ってるから勝ってほしい。
その気持ちだけ持って応援に行きます。
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