インタビューを読んで。
スポルティーバのインタビューを読んで、私もだけど彼のファンの人はみんな同じことをずっと言ってて、今年の頭にはもうダメかもしれんね、なんて、あきらめモードが漂ってました。
みんな寄り添ってるなぁと思いました。
どのインタビューを読んでも、みんな、同じように感じていたと思うんです。
あーやっぱりそうだったんだな、というの最初の印象で。
ワールドカップを離脱した時の「きっと、離れてほっとしたんよ、きっと」で、うんうんと思ったところなんて、この人達はどーしてこんなにキャプテンのことを理解してるんだろうと思ったんです。
ゆえに、今年、特にこの最近は、汚れ役でもなんでもやるよ、というところがあると思うんです。
少しでも相手の集中を削ぐこと事ができるならプレイだけでなく悪口言われてもやってやるという所があると思うんです。
だんだんにキャプテン時代の寿人さんに似てきたとも思います。
傍若無人、ジャイアンかと当時は、思っていましたが、1つチームをリーグトップになるほどに背負っていくというのは、並大抵の神経では、出来ないことなのだなと思うのです。
先日の愚行、批判されることは、当たり前ですが、それくらいのことはわかった上でやっているということですし、怪我をさせたわけじゃない、集中をそいでやろうという意図で、でも、このミスをタクトさん一人に任せるというのもキャプテンとしてできなかったのではないかとも思うのです。
なら、何を言われてもいい。
その覚悟ができたんじゃないかな。
今までは、人に何も言われたくない、批判されたくない、俺は、悪くない、と、いうところがありましたが、キャプテンとして、それが甘えであるということになってきたのかなと。
小笠原満男しかり佐藤寿人しかり、汚れ役を受け持つのはいつもキャプテン。青山敏弘がキャプテンとして、なにかを破った時がやってきたのかもしれません。
それが、あの「ヒゲ山さん」に現れてるとも思うんですけどね(笑)
私は、好きですよ。ヒゲ山さん。
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