いつも通りの
コスタリカとの代表戦、3得点のクリーンシートで初陣を飾りました。
あまり考えずに試合の時間を迎えたのですが、入場すると緊張してきて…
キックオフすると、とにかく、いつも通りに、と、祈るような気持ちでした。
そんな心配なんてしなくてよかったくらい、しっかりとチームをオーガナイズし、足りないところに走っていき、前線の若手がやりたいようにさせるためにアンカーポジションでしっかりと構えているその様は、まさしく、キャプテンでした。
もし、以前のように自分のことだけを考えていたら今日の結果は出なかったでしょう。
ブラジルW杯からの4年間で選手として大きく成長したんですね。
シュートやゴール、ドリブルや決定機を演出したわけでないので、目立たなかったけど、そこにいなければ、全体のトランジションが崩れてしまうようなプレイができていたと思います。
故にスポーツニュースには出てきませんでしたが、私が一番見たかった代表での姿だったので、本当にがんばったなぁ!と、いう感想です。
でも、そんないつも通りのあおちゃんをみんなも期待してたんだろうな、っていうつぶやきがあったから、みんなおもうことはおなじだなって。
あおちゃん、前は王様のようなサッカーだったけど、今は忠誠を誓った騎士のようなサッカーになりました。
それでも、中心に必要な存在。
それがわかるのは、サンフレッチェのサポーターだけかもしれません。
いや、それを知ってることが私たちの誇りなのかもしれません。
とても楽しかった。
きっと、やってるあおちゃんも楽しい試合だったと思います。
あとは、元気で帰ってきてくださいね。
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