大きな流れの中で思う軽やかな生き方
最近天変地異ともいえる大きな災害が続いています。
こんなに毎日あちこちで被災された方々の報道が続くと、何かあるのではと思いたくなります。
いろいろ意味づけはできるのかも知れません。
ことがらに意味をつけるとあたかもそれが意思をもったかのように感じることがあります。
でもことがらはことがら。
意味づけするのは人です。
僕が大切にしたいのは、自分ではどうしようもないことがらはことがらとして受け止め、評価はしないことです。
まだまだ域に達してはいませんが、そうありたいと思っています。
日々のことがらでも、たとえば会社の中での異動や業績評価といった自分では変えることができないことに対して、どうしてそうなったんだろう、何が悪かったんだろうと思いを巡らすことがよくあります。
僕も以前はそうでした。
もちろん評価する側、組織を動かす側のなんらかの理由や事情はあるのでしょう。
でもそれを推測してあれこれ考えあぐねても何も変わることはありません。
それよりも、置かれた立場で何ができるか、自分に期待されている役割は何かを考えて、次の行動に移した方がいいと思うようになりました。
自分ではどうしようもないことに対しては、力を抜いて柳のごとくするりとかわして、気持を切り替えて次に向かう。
確かに言うは易しかもしれませんね。
これからの人生、どんな変化が待ち受けているのか。
どんな場面でもそんな風に軽やかに生きていきたいなと思います。
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